JJ(爺)の海外個人旅行記

英語力もスマホ術も不安な70歳超えの爺。それでも海外個人旅行は人生を楽しく、豊かにしてくれます。そんな実体験を綴っています。

インド:出張中での腹痛、下痢。ストレス注意!

厚生労働省検疫所のHP (https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/attention05.html

によると海外旅行に行った人の半数以上の人が旅先で下痢になるとあります。海外旅行中の下痢は、旅行者下痢症と呼ばれることもあるようです。治療をしなくても通常は3〜5日で改善するようですが、それでも折角の予定を断念したり、下痢状態がひどい場合は、医師の診断を受けことも必要となったりと、出来れば旅行中はなるべく避けたい事態です。

 

これまでJJも妻も海外で腹痛を伴う下痢に何度がなっています。

今回はインド出張中での事例を紹介します。

 

これまで、インドには、仕事+プライベートで計4回行っています。腹痛を伴う下痢になったのは、2010年初めて仕事で訪問した時でした。

今回の出張はインドのデリーとバンガロール。後日、ムンバイ、ベナレス等も観光で訪問


同僚から「初めてなら、洗礼は必ず受けるよ」と聞いていましたので、デリーのホテルでは、ペットボトルの水で歯磨きのすすぎもしました。ホテルの朝食で生ものは食べず、案内された昼食や夕食場所(インド料理店、日本料理店、ピザ店等)も奇麗で、特に変な味がするとか脂っぽいとかの感じはしませんでした(むしろ美味しかったです)。好きなアルコールも控えめにしました。

インド料理店での会食を終え

しかし、到着3日目の夜からお腹が痛みだし、下痢にもなりました。4日目は朝からまた顧客訪問です。デリーのホテルから車移動で2時間以上かかります。ところどころ舗装はしてあるものの、車は上下に大きく揺れ、車道の両側はゴミだらけで、牛がそのゴミをあさっています。日本の様にコンビニが田舎でもところどころに有る という訳でもなく、トイレにも行けません。腹痛と漏れないかどうかがただただ気にかかり、仕事の段取りをするような余裕は全くありませんでした。

道路のゴミをあさる牛

ただ、途中に一軒だけ(本当に一軒だけ)マクドナルドがあり、急遽その店に立ち寄ってよってもらい、なんとかしのぐことが出来ました。当方は注文もせず、誠に申し訳ありませんでしたが本当に助かりました。ありがとうございました。

 

その後、お客様との打ち合わせも無事終え、予定変更等の事態は避けられましたが、辛い出張となりました。

 

その日の昼食はもちろん取りませんでしたが、次第にお腹の方も落ち着き、夕方には来た道を引き返し、デリーから夜行便で帰国しました。

 

下痢の原因は分かりませんが、ウィルスや細菌による感染症(食中毒)ではなく、多分過度のストレスや緊張、これにプラスしてインド特有の香辛料や刺激物によるものではないかと思っています。

 

特にストレスに関しては、それまで海外に出かけたこともほとんどなく、ましてや仕事で海外出張したのは55才前後が初めてで、当時、矢継ぎ早に、中国・タイ・マレーシア・インド等に出かけました。

どこの国でも、もちろん現地事務所の担当者と合流しての出張でしたが、その中でも、インドに関しては、仕事だけでなく、ゴミの散乱状態や町中に漂う独特な臭い、人の多さに等、日本とは全く異なる混沌とした状況に、相当強いショックを受けました。

ハードなスケジュールも重なって(デリーからバンガロールへ国内線での日帰り出張もあり)、ストレスはマックス状態だったのではないかと思います。

デリーからバンガロールへの航空券

余談になりますが、帰国後、成田空港で朝食(和食/味噌汁付き)を取りました。前日、昼食も夕食も取らずお腹が空いていましたし、お腹の具合も良くなりましたので。しかし、食後から直ぐに、また調子がおかしくなり下痢となりました。日本の奇麗なトイレでスッキリした後はなんともありませんでした。

 

「洗礼は必ず受けるよ」と言っていた同僚にこの話をすると、「折角、インドでインド料理向けの腸内細菌に入れ替わったのに、日本に帰って味噌汁を飲まされて、この菌がびっくりして、また下痢になったのでは? 自分も昔あったよ」と言われました。確かに、朝食による感染症とも思えず、ストレスからも解放されて、本当かどうか良く判りませんが、そんなものかと思いました。

 

なお、それ以降3回のインド訪問では、腹痛も下痢にもなっていません。ストレスを余り感じなくなったのか、はたまた、腸内細菌がインド向けと日本向けで、バランスより保たれているのか、その当たりは良くはわかりませんが・・・。

 

兎に角、この時の経験から「海外旅行では、なるべくストレスを貯めないこと」という教訓を、JJに与えてくれたように思っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

他の例(インドネシア:バリ島等)の話は、いつの日か。

ではまた。