JJ(爺)の海外個人旅行記

英語力もスマホ術も不安な70歳超えの爺。それでも海外個人旅行は人生を楽しく、豊かにしてくれます。そんな実体験を綴っています。

はじめまして

 

はじめまして。70歳超えのJJ(ジージ)です。よろしく。

特にシニアの方で海外個人旅行をしたいと思っている人に読んで頂けたら嬉しいです。若い世代(特にZ世代)の方々にも参考になれば、尚更ハッピーです。

  • 海外旅行に行きたいけど、団体旅行はどうも若い向け人のようで、移動が多く、ゆっくりしていない。
  • シニア向けの団体旅行もあるが、観光地、食事もセットされており、自分で考えることはほとんどなさそうだ。また、ホテルも飛行機もハイクラスで費用も高い。
  • かといって、個人旅行を企画するのは、面倒だし、不安だし、費用も含めて良く判らない。
  • こんな方で、自由度が高く、ワクワク感のある海外個人旅行を、楽に、またリーズナブルに計画、実行したいと考えておられる方

そんな方に、海外赴任経験もなく、英語力もスマホ術も不安な70歳超えのJJ(ジージ=爺)の海外個人旅行記(旅行準備内容や現地でのトラブル、感動など)を、ゆったりと発信していきたいと思います。

 

読んで頂く中で、個人の海外旅行は歳をとっても可能だし、その結果として、気力や体力も活性化され、なんだか人生、豊かで楽しくなりそうだなあ~ とそんな気分になって頂ければ幸いです。


なぜ海外個人旅行なの?

最大の理由は、定年退職直後に計画していたヨルダンへの団体旅行が、直前になって催行中止となり、急遽他社で個人旅行の手配をして、なんとか当初のスケジュールで行くことができ、この時の経験がやはり海外個人旅行は楽しいと思ったことが一番の理由です。

 

海外個人旅行でしたので、言葉も通じにくく、また、自由行動時や飛行機乗り換え時等に小さなトラブルもありましたが、それにも増して、現地案内人の方とお互いカタコトの日本語/英語で話が弾み、また、計画変更等の要望にも適宜対応して頂き(例えば観光コースにない路地裏に案内してもらい現地の生活実態を垣間見たりして)、有名観光地の思い出より、むしろ多少のトラブルや計画外の行程が、旅行後強く印象に残りました。

 

国内個人旅行でも、楽しみは同じでしょう。ただ違うのは、旅行先で言葉が通じ、トラブル時等での日本人としての行動や反応はほぼ予想がつきます。風景も旅館の食事も似たり寄ったりと、海外旅行に比べて苦労や感動がやや少ない様に思います。多少の骨折りやそれなりの刺激があった方が、旅はより面白く、前頭葉の活性化には良いのではないでしょうか。

 

団体旅行と違い、個人旅行というと若者の「バックパッカー」の様な、あるいは「自分で飛行機からホテルまで予約する必要がある」というようなイメージをされる方も多いかと思いますが、JJはそんな面倒なことは基本的にしません。

 

このブログで、まずは「海外個人旅行は、そんなに難しい旅ではなく、歳をとっても行けそうだ。何とかなりそうだ。なんだか楽しそうだなあ~」そんなこと思っていただけたら嬉しいです。

個人旅行が楽しいと思ったヨルダン(ペトラ遺跡

シニアの海外個人旅行は一石二鳥?

老後を迎えると、一般的に気力がなくなり体力も衰えます。持病を抱えている人も多く、資産の目減りが気にかかり、理由が自分でも判らないままイライラすることもあります。

 

JJも、大学卒業後、同じ会社で約50年間働いてきましたが、70歳で全く仕事から離れると、「これ」と言った趣味もなく、時間を持て余し、老化の一般的症状にプラスして、気持ちも大いに落ち込んでしまいました。

 

そんな時、これからの人生に向けての本を読んだり、友達の話を聞いたり、残りの人生でやってみたいことを少し考えたりしました。

 

結果、「これからは好きなことをして、その副次効果として気力や体力の維持につながれば一石二鳥ではなかろうか。楽しみも二倍に増えるかもね」と思う様になりました。

 

JJにとっての“一石”、それは「海外個人旅行」でした。”二鳥”は取ってつけた感はありますが、「気力:脳機能の活性化」と「体力:身体機能の活性化」です。これらをまとめて「脳体機能の活性化」と呼ぶことにしました。

 

個人旅行ですと、それなりの下調べや手配(旅行会社との遣り取り)も必要です。現地では身振り手振りでの表現力(意思伝達力)もいります。病気やトラブル発生時、アクションを取らないと何も進みません。また、終日観光ともなればよく歩きます。これらは、すべて脳体機能の活性化に良いのではないかと思います。

 

また、ブログをやってみようと思ったのも、「情報受信」より「情報発信」の方が、遥かに前頭葉を使うと書いてある本を読んだからです。

 

若い世代(特にZ世代)の方に

少し横道にそれますが、日経新聞の2024年9月17日の朝刊に「日本人は旅行をやめたのか」という特集があり、そのなかでのアンケート結果として「Z世代の57.3%は海外に行きたいと思わない」との記載がありました。

 

JJは約50年前の大学時代、アルバイト代と親にムリクリ頼んで出してもらったお金で、ヨーロッパ旅行に行きました。どうしても、普通のサラリーマンになる前に、海外をこの目で見て、肌で感じてみたかったのです。この鮮烈な記憶は今でも残っています。

約50年前(JJの学生時代)の海外旅行集合写真

Z世代は、生まれた時から、インターネットやスマホがあり、情報収集や海外でのコミニケションにも困らず、それほど個人旅行のハードルも高くないと思います。このグローバルな時代、海外を直に感じることは、必ずや、これからの人生にとって有用だと思いますので、是非海外に飛び出してみて下さい。英語力、スマホ術も不安な70歳超えのJJでもトライし、都度新鮮な刺激を受けていますので。

 

今後、旅行前の準備、旅行中のトラブルや感動、具体的なトライ例等をゆっくりと投稿していく予定です。ブログ自体初めてで、悪戦苦闘中という状況ですし、内容も「JJの人生後半の旅路の記録」的なところがありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、この「はじめまして」投稿以降、2025年5月20日までに記事とした訪問国に関しては、一覧を下記に載せていますので、宜しければ参照下さい。

 

jj-travel.hateblo.jp

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた。

 

タイ:マイル活用。自由旅行+手配旅行で行ってみて(その2)

2日目

7時にホテルを出発し車で約2時間半。「戦場にかける橋」の舞台、カンチャナブリへ。橋を徒歩で渡ったり、戦争博物館等を見学したり。その後、クウェー川鉄橋駅からタムカセー駅まで約1時間半の泰緬鉄道の乗車体験。タムカセー駅の近くで昼食を取り、車で市内まで戻るという行程のOPツアーです。これも昨日とおなじ「パンダバス」です。

〇戦場に架ける橋

第二次世界大戦中に、日本軍がタイからミャンマー(更にインド)への物資補給のために敷設した泰緬鉄道の一部で、クウェー川にかかる鉄橋が、映画「戦場にかける橋」として有名です。

クウェー川にかかる鉄橋(戦場に架ける橋):水上ボートから撮影

写真左のアーチ型をした部分は当時のまま。右の台形部分は、爆撃された箇所を修復。

橋の上を歩いて往復

連合軍捕虜や多くの現地労働者が狩りだされ、その労働が過酷であったため「死の鉄道」とも呼ばれていたようです。

 

近くの戦争博物館に当時の写真や武器等が展示されていました。戦争の爪痕を観るのは、やはり、重く、切なく、心が沈んでしまいそうになりますが、風化させないためにも必要なのかも知れません。

戦争博物館の中

〇泰緬鉄道

クウェー川鉄橋駅から泰緬鉄道に乗車。この鉄道、戦争当時(1943年)は、タイとミャンマーを結んでいましたが、 戦後、国境付近の線路は撤去され、タイ側のみ観光路線として残っています。

 

クウェー川鉄橋駅に近づいてくる泰緬鉄道の列車

クウェー川鉄橋を通過中:窓の外に見えるのがクウェー川

クウェー川鉄橋を過ぎると、サトウキビ、トウモロコシ、キャッサバ(タピオカ)畑が広がる、のどかな田園地帯を走ります。

サトウキビ or トウモロコシ畑

キャッサバ(タピオカ)畑

キャッサバの畑(枝葉)を観たのは生まれて初めてで、タピオカは、この地下にできる芋(キャッサバ芋)からでんぷんを抽出して作られるのですね。

 

コンニャクと同じ様なものかと思いましたが、タピオカは高カロリーな炭水化物の塊、こんにゃくは低カロリーの食物繊維の塊だそうです。ただ、一部の安価なタピオカドリンクなどでは、こんにゃく粉で作られた「こんにゃくタピオカ」が代用品として使われているケースもあるとのこと。口の中に入ったら違いはあまりわからないのかも?

 

その後、川沿い走ります。ゆったりとした流れの様に見えますが、水嵩は多いのでは?東南アジアで透明な水が流れる川を見た事がありませんが、ここもそうです。上流から肥沃な土砂が流れ込み、この川もまるで小黄河です。

下車予定のタムセラー駅に近づくと、その手前で、工事爆破で凸凹になった岩壁にへばり付くように施工されたタムクセラー隧道橋をゆっくりと列車が通過します。駅に到着後、ここでも線路の上を歩いて(日本ではなかなかこんなことは、させてもらえないと思いますが)、先ほど通過したタムクセラー隧道橋を見学。この箇所が泰緬鉄道建設時最も難工事だったとのことです。

岩壁すれすれに、列車が通過します

タムカセー隧道橋を線路伝いに見学

泰緬鉄道、確かに日本の鉄道の様に(文部省唱歌の「汽車」の様に)、景色が、山・トンネル・川・橋・海・田園風景と次々に変わる訳ではなく、風光明媚とは言えませんが、歴史的な価値はあると思われます。

 

このOPツアー、タイ郊外ののどかな風景も楽しめましたが、一方で「戦場に架ける橋」「戦争博物館」「泰緬鉄道」と、旧日本軍の愚行に心沈んでしまいそうなツアーでもありました。

 

ただ、市内に帰り、友人と会い、一杯飲むと、そんな沈んだ気持ちもどこかに飛んでしまいました。

友人と会食

3日目

1日目、2日目とOPツアーで郊外に出かけましたので、最終日はフリーとし市内観光。

 

午前中は妻と別行動。当方は王宮へ、妻はカオサン市場へ。ただ、いずれの場所も公共交通機関で行くにはやや不便。王宮の最寄り駅は、地下鉄MRTブルーラインのサナームチャイ駅で、出口から徒歩15分程度。カオサン市場は、王宮を通り越して更に15分程度かかります。10月と言えど暑くて暑くて。午後に妻と合流して、帰りはタクシーを利用しました。

王宮

カオサン市場

まとめ

「自由旅行+手配旅行の旅は、歳をとってからは正直多少疲れる」と、2025年にセブ島に行った時のブログで書いています。2023年のこの旅は同じような形態ですが、当時、それほど疲れは感じませんでした。少し若かったから? 飛行機が日本の航空会社だったから?

 

良くは判りませんが、バンコク程度であれば「自由旅行+手配旅行」で全く問題なく、飛行機マイルをフルに使って旅費が抑えられ、戦争の爪痕を感じることが出来、友人とも会えて(飲んで)、とても有意義な時を過ごすことができました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

食事内容はまた、次の機会に。

ではまた

 

タイ:マイル活用。自由旅行+手配旅行で行ってみて(その1)

前回、旅の計画として「若葉マークのマイル活用例:飛行機代とホテル代、ほぼ無料でタイに行く(その1)(その2)」を投稿しました。今回は、このマイルを利用して、自由旅行+手配旅行という形態で、2023年にタイに行ってきた話です。

 

マイルは飛行機代とホテル代に充当して、それぞれ自分で予約しましたので、この部分が「自由旅行」になります。

 

バンコクに行って帰るだけで至ってシンプルな旅ですが、①メークロン(市場)線の観光と ②カンチャナブリ(戦場に架ける橋の舞台)と泰緬鉄道乗車には、現地発着のオプショナル(OP)ツアーを利用。このOPツアーが「手配旅行」に該当します。それぞれの鉄道の略位置は下図の通りです。

行程は下表に。行先をタイに決めたのは、有効期限間近のマイル利用という側面もあったのですが、タイの地方鉄道に乗ってみたかったことや、現地で友達と会って一杯飲みたかったからです。

1日目

〇飛行機。空港からホテルまでの移動

まだ、当時は新型コロナ明け直後だったためか、飛行機は満席ではありませんでした。搭乗予定機のANAのエコノミークラスは、3列(A,B,C)+3列(D,F,G)+3列(H,J,K)の配列となっており、JJ達は事前に真ん中の3列席の両端(D席とG席)を予約。満席の場合は当然F席も埋まりますが、満席でない場合、ここはいつまでも空いていることが多いものです。

 

今回は往復ともそうでした。真ん中が空いていると、お互いに肩も当たらず、ここに鞄やブランケット等を置けたり、食事がゆっくり出来たりと「プレミアムエコノミークラス」程度に価値が高まります。

 

仮に、満席等でF席に誰かが入ってきても、両端のどちらか(この場合、D席かG席)と変わって欲しいとお願いすれば、ほぼ100%喜んで席を変わってもらえ、夫婦での隣席は確保できます。

 

バンコクには早朝(4時半)に到着しましたが、ARL(エアポートレールリンク)という、空港と市内を結ぶ高速鉄道が5時半頃から走っており、このアクセス線はとても使い勝手が良いのです。

空港で、始発のARLの入線をまっています

ARL終点のパヤータイ駅で、BTS(スカイトレイン)のスクンビット線に乗り換え、トンロー駅まで移動。ホテルはこの直ぐ近くで、その点では便利でした。

BTSのホームで

〇ホテル日航バンコク

JJ達の泊まった部屋はシンブルで、特にこれと言った特徴はありませんでしたが、室面積も広く、日本のホテルと同様に清潔感があり奇麗でした。

ホテル日航バンコク

ただ、目の前に「ホテルJALシティ バンコク」というビジネスホテルが建っており、なんだか、そこからこちら側の部屋が丸見えのような感じで、レースのカーテンは常に占めており、少し閉塞感がありました。部屋のタイプや位置によるとは思いますが、リクエストが通るなら、事前にこちら側(JALシティ側)を避ける様に要望を出しておいた方が良いと思います。

 

また、今はどうか分かりませんが、当時はホテルのバーもありませんでした(あっても閉められていた?)。旅行で来ていて、食後安心してゆっくり過ごせるバーがなく少しガッカリです。

ホテルのロビー

〇メークロン(市場)線観光のオプショナルツアー

ホテル到着後、メークロン(市場)線観光のOPツアーに早々に出かけました。深夜便に続いてのツアーはややシンドイとも思いましたが、日程も限られ仕方なし。

 

「パンダバス」という、アジアとオーストラリアを中心に、日本人旅行者向け海外現地オプショナルツアーを企画・運行する旅行会社に申し込みました。

 

40年以上の実績を持つ老舗ということもあり、日本語堪能なガイドさんが丁寧に説明され、メークロン市場からの帰りの列車の座席も良い席を確保して下さいました(最後尾の車両で、列車が通り過ぎると直ぐにテントが開かれ、線路上もまた市場となる様子が良く判る座席を確保)

電車が市場の中に入ってきます

メークロン市場線の終点(駅構内)

最後尾の車両から撮影:列車が通り過ぎると直ぐにテントが開かれ、線路上も市場となります

1日目は、成田からの深夜便利用に引き続き、バンコク到着後すぐにOPツアーに出かけ少し疲れましたが無事終了。

 

2日目以降は(その2)で。

なお、タイの鉄道に関しては、明日乗車予定の泰緬鉄道も含めて、以前のブログにあげていますので、宜しければそちらもご覧ください。

ではまた。

 

jj-travel.hateblo.jp

 

若葉マークのマイル活用例:飛行機代とホテル代、ほぼ無料でタイに行く(その2)

前回、マイルの使用方法に関して、整理した内容を書きました。

今回、タイに行くに際し、飛行機はANAマイルをそのまま利用し、ホテルはJALマイルをクーポンに変換して使用。下表は前回のブログの再掲になりますが、表中、赤字で示した部分にマイルを活かしたことになります。

なぜそうしたかはっきりとした記憶はないのですが、バンコクにJAL系列のホテルがあり、また、たまたま成田の日航ホテルに宿泊した時「One Harmony」という、オークラホテル・ニッコーホテル・ホテルJALシティで利用できるカード会員(無料)になっていたため、このカード会社に電話すれば、海外のホテル予約も出来そうでしたので(実際大丈夫でした)、JALマイルをクーポンに変えたような記憶があります。

タイのスワンナプーム国際空港に建つ鬼神。空港の安全と、旅行者を悪霊から守る

10,000マイルが12,000円相当のクーポンとなります(交換率は1.2倍)。今回ほぼすべてのマイル(70,000マイル)をクーポンに交換し、84,000円程度の金額となりました。ホテル代は、約30,000円/泊で、3泊して90,000円程度でしたので、これでほぼすべてを賄いました。

そうすると、飛行機代は必然とANAのマイルを利用することになったのだと思います。

結果的に、ホテル代、飛行機代とも、マイルを利用したことにより、旅行費用はかなり抑えられ、上手くマイルも消化できました。

 

現在JJは、飛行機に乗ることもまずなく、「陸マイラー」状況ですが、通常の買い物は勿論、電気代や税金も含めてANAカード、あるいはJALカードで支払う様にしています。そうしますと結構マイルは貯まるものです。

 

カードは、いずれもゴールドカードにしており、年会費はやや高いのですが、ゴールドにすることで還元率が高くなり「必ずマイルは利用するぞ!」という思いがあれば、元はとれると思っています。

 

また、カードは一つに集約(ANAかJAL、どちらかに集約)するほうが良いという考え方もありますが、どうもANAとJALの得意領域が異なるように感じており(例えば、東南アジアはANAが強く、ヨーロッパはJALが強いように感じており)、今現在は2種類保有しています。

 

一般的には、ANAもJALもマイル活用の有効期限があります。36か月です。従って、この期間に使い切ろうとすると、3年に1回程度は無料航空券(国内、海外)を利用して、旅に出かけるのが、お得感がある使い方になります。

 

余談ですが、JJはJALに関しては2024年1月から「Life Status プログラム」における「JGC Four Star」とかになっていて(これが何なのかよく理解していないのですが・・・・)、現状、有効期限は無いようなので、ゆっくりと貯めて、その内ヨーロッパ旅行等に使いたいと思っています。

 

また最近は、ANA・JALを利用するだけでなく、それぞれが属しているアライアンス(航空会社連合)の他の航空会社、例えばANAは「スターアライアンス」のグループで、ここに属しているユナイテッド航空などの利用も考えられます。この航空会社は、日本からのアジア路線が、日本の航空会社より遥かに充実しているようで、2024年には、ANAマイルでこの航空会社の無料航空券を利用して、フィリピン(セブ島)に出かけました。

 

ほぼ無料で、海外旅行に出かけられるとなると、年金暮らししている身には、非常にありがたいものです。今回は、マイル活用の一例を示しただけですが、あれこれと考えているだけでも頭の体操になり、ボケ防止にも役立ったような気持ちです。皆さんも、自分にあった活用法を是非考えてみて下さいね。

なおここに記載された内容はいずれも2023年の情報です。現在、大きく変わっているかも知れませんので、この点ご留意ください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた

若葉マークのマイル活用例:飛行機代とホテル代、ほぼ無料でタイに行く(その1)

マイルが貯まった

海外旅行に行くとき「ここに行きたい!」と思って計画を立てることもありますが「マイルが貯まったので(有効期限切れになりそうなので)、どこかに行こう!」と考えをめぐらすことがあります。

 

JJはアジア各地に時々出かけていますが、これはほとんどが「マイルが貯まったので」ということが、ひとつの動機になっています。台湾、香港、ベトナム、タイ、ミャンマー、インド等です。ただ、アジアでも、リゾート地は日本の航空機(JAL、ANA)が飛んでいないところが多く、旅行会社のパックツアー(結果的に現地の飛行機)を利用しています。

 

タイには何度か行っていますが、今回は2023年、新型コロナが終息した年の話で、その折、丁度、ANAとJALで、いずれも有効期限切れとなりそうなマイルを保有しており、これを飛行機代とホテル代に充てることに少し頭を使いました。何事も新しい事を調べるのは歳をとると面倒なものですが、捨てるのはもったいなくて。

 

ただ、手続きに手間取ったということでなく、マイルの活用法を良く知らず、これを調べるのに苦労したという内容で、知っている人にとってはごく当たり前のこと、手続きも至って簡単です。

 

JJは、この歳になって初めてゴルフ教室に通い始めました。この教室で初心者のみが参加できる「若葉カップ」というコンペがあり、それにも参加し始めましたが、このマイル活用例もこの様な初心者向けの話です。この点ご了承を!

 

マイルの達人

世の中には、航空会社のマイルをより効率的に貯め、賢く活用することに長けた人がおられ、このような方を「マイルの達人」を言うそうです。

マイルの達人(JJはマイル活用の初心者です)

JJはこういう方には遠く及ばず、ただ会社勤めの時代から、マイルを単純に貯めて、貯まったらそれを時々、特典航空券として利用した程度です。他の使い方をよく知っている訳でもありません。今回、丁度有効期限切れに近い2社のマイルもあって、どうしようかなあと考えてしまいした。

 

飛行機マイルの活用方法は多岐に渡ります。各航空会社の旅行商品(航空券、ツアー、ホテル等)に使うことに限定しても、下表のような使い方があります。表中、縦軸が各航空会社、横軸がマイルの使用方法です(2023年の情報ですので、この点留意ください)。

マイルの使用方法例

使用方法を大きく分けると

①マイルをそのまま使用する

②マイルをポイントに交換して使用する

③マイルをクーポンに交換して使用する(但し、これはJALだけ)

 

この中で、やはり①のマイルをそのまま特典航空券(特に海外)として使用するのが王道だそうです(交換率が良いそうです)。この場合も、エコノミークラスでなく、ビジネスクラス、ファーストクラスの特典航空券と引き換えるのが最もお得感があるそうで、「マイルの達人」はこれを上手く利用して、ビジネスやファーストクラスで世界旅行を楽しまれているとの事。羨ましい!

 

お得感からすると、マイルをアップグレード特典として利用するのが、その次にくるそうです。ただ、これは、まずはエコノミークラス等の飛行機運賃を支払う必要があり、その上でマイルを利用して、ビジネスクラス等にアップグレードしてもらうことになりますので、それなりの実費はかかりますが、ビジネスクラスを直接予約するより遥かに費用は抑えられます。

 

他に、②マイルをポイントに交換して利用する、あるいは③マイルをクーポンに交換して利用する等があるそうで、JJもこの時初めて、こんな使い方があるのだと知った程度で、頭の中を整理するのに苦労しました。

 

マイルの凡人

新型コロナのパンデミックの期間は、旅行が制限され、飛行機マイルの使用期限も延長されていましたが、それでもJJは、終息後(2023年)に、ANAとJALで、いずれも有効期限切れとなりそうなマイルを保有していました。

 

ただ、どちらも中途半端なマイル数で、ANA≒80,000マイル、JAL≒70,000マイルでした。無料航空券(エコノミー)を利用して夫婦で行くとなると、韓国、台湾、中国の東アジアか、ベトナム、タイ等の東南アジア程度しか候補がありません。

 

現在は、ANAもJALも片道利用が可能となりましたので、行きはANA、帰りはJALという選択も出来き、このマイルですと、2名で北米やオーストラリアに無料航空券(エコノミー)でも行けますが、当時ANAは往復利用しか認めていませんでしたので、無料航空券だと東アジアか東南アジア程度に限られてくるのです。

 

こんなモヤモヤとした状況の中、丁度、「東南アジア 全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編」(下川裕治著、株式会社双葉社 2017年8月9日発行)の本を読んだこともあり、また会社勤めの時に部下でありながら当時とても助けられたY君が、バンコクで頑張っていることもあり(会って飲みたくもあり)、有効期限切れ間近のマイルを利用して、タイ/バンコクに行くことに。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

続きは(その2)で

モルディブ:水上ヴィラ宿泊記(その2)

白い砂

「モルディブはなぜ水上ヴィラの聖地となったのか」と、ブラタモリ的な話を前々回書きましたが、モルディブの「白い砂」に関して、また少し理屈っぽい話を。

 

モルディブの砂は白く細かく、裸足で踏むとフワフワしているような感触で、気持ちいいのです。これはこの島が、主にサンゴの死骸や砕けたサンゴの破片などが長年堆積してできた島だから。

モルディブの白い砂地

日本の伊豆にも「白浜(しらはま)」、和歌山にも「白良浜(しららはま)」という白い砂浜を謳った海水浴場がありますが、ここの砂は、花崗岩などの岩石が風化してできたもので、透明感があり踏むとサラサラしているような感触です。

日本でも、沖縄(石垣島等)の白い砂は珊瑚礁由来で、モルディブと同じです。竹富島のカイジ浜には「星砂の浜」というところがありますが、ここなどはまさしく珊瑚からできた砂浜です。

竹富島の砂も珊瑚礁由来(2022年5月撮影)

同じ白い砂でも、その原材料が全く異なることを、このブログを書き始めて初めて認識しました。旅行を通じて良い勉強をさせてもらっています。理屈っぽい話はここで終わりますね。

 

光るメニュー

さて、コンスタンスムーフシは、宿泊料金に食事(朝・昼・夜)、ドリンク(一部のワイン、シャンパン等は除く)、アクティビティなどの代金がすべて含まれているオールインクルーシブタイプのホテル(ヴィラ)です。

 

従って、JJ達も、メインレストランの「マンタ」で、遅い朝食(ブランチ)や夕食を頂きました。品ぞろえが豊富で、しかも美味しく、飽きることは全くありませんでした。

朝食(ブランチ)を

夕食を。まずは白ワインで。

ただ、夕食に関しては、滞在中1日だけ、砂浜にテーブルがセットしてあるレストラン「アリゼ」での食事が組み込まれており、そこでいただきました。

 

明かりは、テーブル上のロウソクだけで、食事をとるだけなら大丈夫そうですが、これで、メニューなどが読めるのだろうかと気になりました。

砂浜にテーブルがセットされたレストラン:アリゼ

するとなんと「光るメニュー」を持ってこられたのです。これにはさすがにビックリ。こんなものがあるのかと驚きました。

 

日本でも、夏場だけ、店の前の路上や歩道にテーブルを出して営業しているレストランやカフェはありますが、それでも周辺の明かりもあり、一般的な紙のメニューで十分に文字は読み取れます。ただ、この浜辺のレストランは周辺に明かりなどは全くなく、紙メニューでは暗くて読めません。

 

最近でこそ、表紙やページの内部に薄いLEDパネルが埋め込まれたメニューはありますが、当時は珍しく、「素晴らしい!」「お洒落だなあ~」と感激しました。

 

食事内容がどうだったのか、全く覚えていませんが、この「光るメニュー」だけは、今でも深く記憶に残っています。

光るメニュー

大海に沈む夕日

またリゾート地では、海に沈む夕日がとても美しくみえることがあります。フィリピンのボラカイ島、またセブ島でもそうでした。

 

赤道に近い南国の国々(例えばインドやインドネシア)では、リゾート地でなくても、夕焼けの色が濃く、その色も短時間に劇的に変わっていく気がします。理由は良く判りませんが。

 

更に、南国のリゾート地では、特に水平線が広がる大海に沈む夕日が、太陽が沈む瞬間まで見えるためか、また、色の変化がダイナミックに感じられるためか、本当に素晴らしいと思うことが多々あります。

 

物理的な理由もあるのでしょうが(緯度とか、空気の奇麗さとか)、リゾート地では、ストレスが少なく、時間に追われず、景色を楽しむ余裕がある等の心理的な側面もプラスされ、感性が増幅されているのかも知れません。

 

ここモルディブの夕日も奇麗で、最終日もずっと夕日を眺めていました。

大海に沈む夕日

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モルディブは、水上ヴィラの聖地で、ホテル巡りが好きな人にとっては、ここを訪ね、泊まること自体に旅の意味があるように思います。

 

大きく広がるラグーン、色とりどりの熱帯魚、白い砂、美しい夕日、光るメニュー等も勿論素晴らしかったのですが、JJが感じたこのリゾートホテルのもうひとつ良いところは、「周りに何も無い」ということです。

 

ハワイもグアムもバリもセブも、リゾートホテル近くにショッピングセンター(SC)があります。買い物好きな人であれば、このSCが必須でしょうし、これがないと時間を持て余してしまうかも知れませんが、ここには何もありません。ただただ、ゆっくりとした時間を過ごすためのリゾート地です。そこが良かったのです。

 

今回のツアーは、ファイブスター(株)という旅行会社の個人向けパックツアーを利用したのですが、今思えば、途中立ち寄ったスリランカではジェフリーバウ設計のホテルに泊まり、モルディブでは、水上ヴィラに泊まりました。いずれのホテルも良く吟味されてバックツアーに組み込んであったような気がします。

 

またモルディブは新婚旅行のメッカとも言われているようですが、年季の入った夫婦のゆっくりとした旧婚旅行先としても良いのではないでしょうか。そんな水上ヴィラ体験談でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

モルディブ:水上ヴィラ宿泊記(その1)

前回は、このヴィラ宿泊前にハワイや中国に寄り道してしまいましたが、ここからは本来の宿泊記を。

2015年12月、スリランカに3泊した後、モルディブに飛びました。宿泊した「コンスタンス・ムーフシ」は、モルディブの南アリ環礁にあり、首都マレから水上飛行機に乗って約30分です。過去ブログで「北アリ環礁にある」と表記していましたが、これは南アリ環礁の間違いでした。すみません。

コンスタンス・ムーフシ

ヴィラの種類と間取り

ヴィラとしては、陸地に建つ「サンドヴィラ」や「ビーチブィラ」もありますが、JJ達が泊ったのは写真左上に位置する「水上ヴィラ」です。

 

「サンドヴィラ」は潮の満ち干によっては、一部が海中に浸かったり、砂上に出たりというような感じ(写真手前に見えるヴィラ)。

「ビーチヴィラ」は常に陸上(砂上)にあるというタイプ。

「水上ヴィラ」は潮の満ち干に関係なく常に海上にあります。いつでも部屋から直接海に入れるという点が良い所でしょうか。

 

ここのヴィラの間取りは、略以下の様でした。

図面右側が玄関(入口)です。これに続き洗面、寝室とウッドデッキがあり、ウッドデッキから直接海に入れます(図面左下です)。部屋はそれほど広いということはありませんが、一日中、家の中にいる訳でもなく、十分かと思います。

 

熱帯魚なのか真鯉なのか?

ウッドデッキを降りて、パン屑を海に投げると沢山の魚が寄ってきます。ただ、カラフルな熱帯魚でなく、体色は薄い灰色で鯉くらいの大きさ。これは何という魚だったのだろうと思い、生成Aiに聞いてみたら「フエフキダイの仲間」に間違いないそうです。

 

この魚、本来は砂底の虫やカニを食べているようですが、水上ヴィラに泊まる観光客からパンなどをもらえることを学習しており、上から何かが落ちてくると、一斉にダッシュして激しい争奪戦を繰り広げるそうです。まさしくそんな感じでした。これだと池の鯉(真鯉)と同じですね。

ウッドデッキからパン屑を投げ込むと沢山の魚が・・・

伊豆の海でも熱帯魚は沢山泳いでおり、ここでも、シュノーケリングしながらバン屑を水中に放つと、鮮やかな青色をした小さな熱帯魚(ソラスズメダイ)が沢山寄ってきます。可愛らしさからすると、伊豆の方が勝っているかも。

時間

プカプカと浮いて海底を眺めていると

ただ、モルディブでは波静かなラグーンが広がり、沖にでると、見たこともない熱帯魚や色鮮やかな珊瑚礁に目を奪われ、いつまでもプカプカと浮いて海底を眺めていると、時間はあっという間に過ぎ、海からあがると背中だけ日焼けしていたというような状況になります。

伊豆の海では

一方、伊豆の海には、朝早く出かけ、海に入って、手作り弁当を頂いて、帰りのピーク時を避けるため、昼過ぎには早々にテントを片付けて帰宅の途に就くという 少し慌ただしい一日を過ごしているような。これはこれで楽しいのですが・・・

 

海の広さも、時間の長さも進み具合も、モルディブと日本では違うような感じです。

インフィニティプールで

ヴィラに留まり、海で泳ぐだけでなく、もちろんバーが併設されているインフィニティプールもありますので、ここで泳いだり、軽く飲んだり、休んだりと、本当にゆっくりとした時間を過ごせます。

プールサイドでカクテルを

但し、家事分担は自宅でも旅行先でも余り変わらないような。洗濯は基本JJの分担ですので、これはモルディブでも休むわけにはいかず。

 

夢のような時間ばかりではなく、時々現実に引き戻される時もありますが、それでもモルディブの一日はゆっくりと過ぎていくような感じです。

一日の終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

食事内容等は(その2)で。

ではまた

 

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モルディブ:水上ヴィラ宿泊記(その前に寄り道して)

ハワイの水上ヴィラには泊まれないの?

ハワイに行っても水上ヴィラには泊まれません。仮にJJが大金持ちだったとしても予約出来ません。有名人でもダメです。

モルディブの水上ヴィラ

それはハワイには水上ヴィラが無いからです。リゾート地で、水上ヴィラがあるのは、モルディブかタヒチ(ボラボラ島)かフィリピン(パラワン島)などに限られます。この中でもモルディブは、世界で最も多くの水上ヴィラが集まる聖地です。

 

なんて、こんなことを書いていますが、実はJJは、モルディブに行った時点(2015年)では、そんなことは全く知りませんでした。ブログを書きだして初めて知った次第です。

 

水上ヴィラの宿泊体験記ですので、その様子を書けば良いのでしようが、ここでも「水上ヴィラとは何?」で引っ掛かってしまいました。以前、オーストラリアのケアンズ旅行のブログで「グレイトバリアリーフとは何?」と寄り道した時と同じ症状です。

 

理科系のサガなのか、自分でも理屈ポイなあ~と思いますが、まずは「モルディブはなぜ水上ヴィラの聖地となったのか」です。これだとまるでNHKの「ブラタモリ」になってしまいますが、ご容赦を!

 

結論からすると、モルディブが世界でも最も水上ヴィラに適した地形を持っていたからです。ハワイにはこの地形が無いのです。

 

モルディブとは

水上ヴィラの話の前に、まずモルディブ(モルディブ共和国)という国に関して。下図は過去ブログにも掲載しており、モルディブ、ならびにその首都マレと宿泊した水上ビラ(コンスタンス・ムーフシ)の位置を示したものです。

モルディブは、インド洋に浮かぶ約1,200の珊瑚礁の島々からなる島国(群島国家)です。ただ、この島は瀬戸内海の島の様に、「陸地が陥没→その後、海面上昇→高い山々の頂上付近だけが水面上に残った(そこが島になった)」という訳ではなく、珊瑚礁の形成過程で出来た島です。

 

この形成過程に関しては、過去ブログ「オーストラリア:ケアンズ グレートバリアリーフに寄り道して」に、爺となって初めて知った内容を整理していますので、宜しければそちらを読んでください。

 

要約すると、珊瑚礁は、①裾礁→②堡礁→③環礁の順に形成され、モルディブはこの③環礁に該当し、それによって出来た島々で構成された国家なのです。

珊瑚礁の形態

モルディブには、この環礁(環:わっか)が26カ所あります。北アリ環礁、南アリ環礁などです。この環礁の部分に、珊瑚片や砂が堆積して小さな島が出来、1つの環礁の中に数十〜数百の島ができることもあるようで、この島の合計数が約1,200。この内約160島にホテルやヴィラが建設されています。コンスタンス・ムーフシもその一つです。なお、環境保護のため、1島1ホテル(ヴィラ)となっています。

 

ここまできても中国か

また、更に話がそれますが、モルディブは(スリランカもそうですが)、中国の一帯一路政策の極めて重要な戦略的拠点となっています。例えば、中東から石油を輸入する上で、この港湾を押さえておくことは、ホルムズ海峡ほどではないでしょうが、何らかの影響力を行使する場合に非常に有利に利用できると考えられます。

 

そんなこともあって、当時も中国資本による巨額のインフラ投資が進んでいる様子でした。

 

下の写真は、首都マレの空港に着陸する前に撮ったものですが、人工島と思われる島には沢山の倉庫が建っています。想像するにこの島も倉庫も中国資本で建設されたのではないでしょうか。空港には、中国の航空会社の飛行機が沢山駐機していました(中国の各都市から直行便が数多く飛んでいることは後から知りました)。更に空港がある島からマレ本島に渡る橋も「中国モルディブ友好大橋」と呼ばれていました。

 

「ここまで来てもまた中国か」と非常にガッカリしたことをよく覚えています。

マレ本島近くの人工島? 倉庫が沢山建ち並ぶ

水上ヴィラはどこに建つ

さて、本題(?)の、「水上ヴィラがモルディブにあってハワイに無いのは・・・」という件ですが・・・・

 

下図はモルディブとハワイ、それぞれの島周辺の海底断面図です。

モルディブとハワイの違い

モルディブは

1.珊瑚礁により島(環礁)が形成され、この輪の中は巨大なラグーンとなる 

2.ラグーンは水深1〜3m程度の浅瀬が延々と続く

3.外洋の波は島(環礁)で砕けるため、ラグーンは非常に穏やかな海となる

4.海底はサンゴ礁で硬く、水上ヴィラ建設のための杭が安定する 

つまり、水上ヴィラを建てるための条件がすべて揃っているのです。

 

一方、ハワイは火山島が太平洋の真ん中に突き出ているだけで、巨大な珊瑚礁もありません(小さな珊瑚礁は見ることができますが)。海は海岸から急に深くなり、杭打ちも大変です。しかも外洋にさらされているため波も高く、全くと言って良いほど、水上ヴィラを建てるための条件が揃っていないのです。

水深1~3mのラグーンが広がり、どこまでも歩いて行けます

水上ヴィラに宿泊したいなら、まずはそのリゾート地に水上ヴィラがあるかないかをチェックしないといけません。JJは当時こんなこと全く知らず、旅行会社が事前にパック旅行で組み込んでいた水上ヴィラ(コンスタンス・ムーフシ)も、一度経験するのも良いかなあ~程度で行ってみたということです。

 

今回の内容は、水上ヴィラは何処に建てることができるのかとか、中国の一帯一路の話とか、ヴィラ宿泊記に直接関係ない話ばかりで、随分寄り道してしまいました。

 

実際の宿泊記は改めて

ではまた

 

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