JJ(爺)の海外個人旅行記

英語力もスマホ術も不安な70歳超えの爺。それでも海外個人旅行は人生を楽しく、豊かにしてくれます。そんな実体験を綴っています。

メキシコ:Step 2  個人向け受注型企画旅行(組立旅行)を利用して

 テオティワカン遺跡 太陽のピラミッド

2023年7月:スタート

Step 1 でメキシコには個人旅行で行くことに決めた経緯を書きました(記事最後にリンク先をはりつけています)。今回は、その具体的計画立案の内容を書いていきます。

 

話は少し前後しますが、メキシコ行を決めたのは、もともと中南米アメリカの地を一度は踏んでみたいというのがスタートで、当時、ブラジル、ペルー(マチュピチュ)、メキシコが候補に挙がっていました。


日程や予算上「ブラジルは諦めるとしても、メキシコとペルーは近いし、個人旅行なら、両方に行けないだろうか」と少し欲張ってしまい、2023年7月にこの2国を廻る旅程を組んでみました。下表がその例です。

こんな行程が実際に可能であったかどうかは判りませんが、兎に角、この行程ですと移動がハードでとてもではないけど体が持ちそうにないと感じました。若い時だとこの程度のスケジュールでも、それほど苦にならないかも知れませんが、やはりJJには少しキツイ日程です。

 

また、マチュピチュを諦めた理由の一つとして、Google Earth 等で事前に多くの画像をみてしまい、「風景だけなら、もうこれで良いか」という気分になってしまったことです。映像では、風も温度も気圧も臭いもなにも感じることが出来ないのですが、ついつい行った気持ちになってしまうことがあります。

残念ですが、体力、気力(気持ち)がついていかず、ペルーのマチュピチュ行きはここで諦めました。少し遠回りしてしまいましたが、メキシコに絞り以下の作業を進めました。

2023年8月:基本計画を作成し、旅行会社と打ち合わせ

二か国訪問は諦めメキシコだけにして、更にメキシコでもどこに行くかを絞り、メキシコシティ、グアナファト、カンクンの三か所とし、旅行会社へは下表の様な内容で依頼しました。

JJが作成した基本計画は、各旅行会社から出ているツアーを参考にしましたが、特に今回はStep 1にも記載してるC旅行会社のスケジュールをベースに組み立てました。


計画表が細かすぎて見えにくいかも知れませんが、これを旅行会社に提示して、飛行機とホテル、更にオプショナルツアー(OP)を具体的に計画してもらい費用を提示して頂くことが必要となります。

 

このように、旅行者側(今回はJJ)から依頼に基づく旅行を、旅行業界の用語では「受注型企画旅行」と呼んでいます。

 

話は少しそれますが、旅行者側からすると自分で基本計画を組み立てて注文する「発注型企画旅行」と言ってもよいかも知れません。この業界用語は、消費者目線でなく業界目線であり、変更してもらいたいくらいです。住宅で言えば「建売住宅(間取り変更できず)」に対する「注文住宅(間取りは自由)」の様なもので、まだ、建築業界の方が消費者目線だと思います。

リュウゼツラン(龍舌蘭):テキーラの原料

話をもとに戻し、では、この会社をどこにするかいつも迷いますが、今回は「(株)エス・ティ・ワールド(STW)」にしました。

 

一般にパック旅行と言われている募集型の海外個人旅行は、大手のJTBKNT-CTホールディングス、阪急阪神HD、日本旅行エイチ・アイ・エス等でも探せばあるようです。ただ、募集型なのでルート変更等の要望には応じてもらえません。

 

今回のような受注型の海外個人旅行となると、大手旅行会社が受けてくれるのかどうか、当方は問い合わせをしたことが無いのでよくわかりません。

ただ上記のパック旅行でも毎日出発の設定となっている、あるいはこのパック旅行でもコースアレンジや日程も比較的自由に調整してくれる様な中堅クラスの旅行会社(STW、ファイブスター、旅工房等)が、受注型を依頼するには適していると考えています。

 

特にJJはリゾート地や少しマイナーな国への海外旅行を志向する傾向があり、そういう意味では、上記の中堅クラスの旅行会社に依頼することが比較的多いような気がします。

 

今回STWにした確固たる理由はないのですが、1)当方が希望するルートに比較的近いプランがNET上に掲載されていたこと、2)過去に他の旅行で依頼したことがあったこと 3)現地(メキシコ)での緊急連絡先が事前にきちんと開示されていたこと などの理由です。

 

当方からの依頼・要望は、表の下段に「※」を付けて記載しました。それほど行程上で問題になるところはありませんでしたが、4~5日目のグアナファトにどのような手段で行くか(飛行機で行くか? バスで行くか? 車によるOPツアーで行くか?)に関して何度かメールで遣り取りしました。

グアナファトの夜景

その他、提案事項(お薦め案内)や特記事項に関して、特段の情報提供等はなく、打ち合わせは淡々と進みました。正直なところ、もう少しSTWさんらしい独自情報があれば、計画づくりも楽しめたのになあ~とも思いましたが、これは手間もかかりますし(儲けに直結するわけではありませんし)、当方の欲張りかも知れませんね。

 

最終的に、全体行程は当方からの提案通りで問題なく、飛行機とホテルの手配はSTWにして頂きました。ただ、グラナファトのOPツアー等に関しては、STWとは別の旅行会社に依頼するということになりました。

2023年9月:旅程を決定し、発注

決定は下表の通りです。ほぼ、当方からの基本計画に沿って、飛行機やホテルを手配してもらい、これで発注しました。費用はC社のパック旅行代に比べ、約20~30%安価になりました(OPツアー代金は含まれていますが、昼食代や夕食代は含まれていません)。

 

この計画における細かいトラブルや良かった点等に関しては、また別の機会にブログにあげたいと思いますが、今回は、「受注型企画旅行」と呼ばれている旅行形態に関し、計画の一例を掲示させていただきました。

 

実際の旅行から約半年前に計画立案はスタートし、「ここにも行きたい、出来たらあそこも行ってみたい、しかし体がついていくのだろうか、予算は大丈夫か、これで決定して良いのだろうか」等、個人で計画する場合、団体旅行に比べ、考えることや調べることが多く大変です。ただ、こんな作業が脳機能の活性化に少しは繋がっていくのではないかと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。

 

jj-travel.hateblo.jp