JJ(爺)の海外個人旅行記

英語力もスマホ術も不安な70歳超えの爺。それでも海外個人旅行は人生を楽しく、豊かにしてくれます。そんな実体験を綴っています。

オーストラリア:ケアンズ グレートバリアリーフに寄り道して

2022年10月にオーストラリア/ケアンズに行き、その日帰りツアーで出かけたグレートバリアリーフについて書き始めたのですが、途中で「オーストラリアのグレートバリアリーフとは何?」、更には「モルディブの環礁とは何?」と気になり、サンゴ礁に関して調べ始めましたら、JJはこれらに関して全く知らないことが分かり、ツアー報告の前に少し寄り道をしてしまいました。今回は寄り道から始めますね。

 

サンゴ礁の種類

ダイバーさんであれば、知っていて当然の様ですが、JJは、この年になって初めてサンゴ礁にいろいろな種類(形態)がある事を知りました。ご存じの方は飛ばしてください。

 

海外でもリゾート地に行くと、シュノーケリングはよくします。特にサンゴ礁がある海は浅瀬が多く、複雑な地形をしており、そこにさまざまな生き物が住み、魚も餌を求めて集まりますので。ただ、地域によってサンゴ礁の形態の名前が違う様で、改めて「そうだったのか!」とびっくりしました。

 

サンゴ礁には、三つのタイプがあります。①裾礁(キョショウ)、②堡礁(ホショウ)、③環礁(カンショウ)です。これは、一般的にこの順序で形成されていく様です。それぞれの形状の特徴は下表を参照下さい。

 

また世界的に有名な国(場所)を表中に書いていますが、JJは結果的に、これら三か所を既に訪ねたことになっていました。サンゴ礁を意識してそこに行ったということでなく、こうやって整理していく中で、「結果的にそうだったのだ」と改めて認識したという顛末です。

 

ただ三カ所の中で、沖縄(石垣島)に関しては、春先に行ったため寒くて、海には入りませんでしたので、実際に見たのは、オーストラリア(グレートバリアリーフ)とモルディブ(環礁)の二カ所だけです。

サンゴ礁の種類

グレートバリアリーフ

さて、今回訪れた「グレートバリアリーフ」は上表の真ん中に記載されている「堡礁」に該当します。そこはかってのオーストラリア大陸の海岸線だったそうですが、大昔に起こった海面上昇(あるいは地盤沈下)で大陸沿岸部が海に沈みました。

 

一方、海中に生息するサンゴは光を求めて上へ上へと成長しつづけ、やがて壁のようなサンゴ礁になりました。荒波を受け止める巨大なサンゴの防壁なので「グレートバリアリーフ」と呼ばれているようです。

 

実際に「GREAT ADVENTURES」という会社が主催するツアーで訪れたのは、この堡礁の中にある「グリーン島」と、この会社が保有する「ポンツーン」で、ホテルから直ぐ近くの港から出港しました。

グリーン島

ケアンズ港から出た船はまず「グリーン島」に立ち寄り、その後、人工の浮き島「ポンツーン」に向かいました。

 

位置関係は上図のようなイメージで、「グリーン島」はグレートバリアリーフの中では内側に、「ポンツーン」は外側に位置します。

グリーン島に向けてケアンズ港を出港

グリーン島は、ケアンズから船で一時間程度のところにあります。大きさは0.15km2で熱海の初島(約0.45km2)の1/3程度の広さです。東京ドーム3個分くらい大きさと言った方が分かりやすいかも知れません。従って島を一周してもさして時間はかかりません。

 

長い年月をかけて珊瑚や砂が堆積してできた島で、グレートバリアリーフの中では唯一熱帯雨林が生い茂っています。島の周りにも砂が多く堆積しており近くにはサンゴ礁の姿はあまりありません。JJも船着き場の近くで潜ってみましたがサンゴ礁は残念ながらありませんでした。

 

「ナンヨウクイナ」という”飛ぶというより素早く走って逃げる”という感じの鳥もみかけましたが、なんだか竹富島沖縄県)に行っている雰囲気でもあり、残念ながらJJとしては、それほど行っても行かなくても良い島だと思いました。

グリーン島の地図

島内を散策

ポンツーン

ポンツーン(人口の浮島)には、グリーン島から更に船で1時間程度かけて向かいます。

 

このポンツーンという言葉、今回初めて聞き、最初は何かと思いましたが、「主に水上での活動のために使用される、箱型の浮体構造物。一般的には、浮桟橋や浮きドックを指す。グレートバリアリーフではツアー客がマリンアクティビティを楽しむための拠点として、人口の浮島が設置されており、これをポンツーンと言う」とのこと。

 

実際、訪れたツアー会社保有のポンツーン(長さ50mくらいで2階建て)には、ブッフェエリア、休憩スペース、シュノーケルセット・ウェットスーツ・ライフジャケットの無料レンタル受付、更衣室、シャワーなどがありました。

ポンツーン

滞在時間は約3時間程度で、昼食やシュノーケリング時間を考えるとあまり休息時間も取れません。

 

JJ達も、軽く昼食を済ませ、直ぐにシュノーケリングセット等を借りて、ポンツーンの側面に付けられた階段を下って海に入りました。メガネを通して実際に海底を覗くと、海の透明度は高く、底は予想以上に深く、少し恐怖さえ感じました。

日本語が話せるガイドさんにお願いし、サンゴ礁は勿論ですが、ナポレオンフィシュという魚やアオウミガメ等が見られるスポットに連れて行ってもらいました。こんな大きい魚や亀を実際の海で見たのは初めてで、感動ものでしたが、これまでこれほど深い海を直接見たことがなく、緊張でかなり疲れました。

シュノーケリングを終えて(疲れた~)

妻は船酔いもしており、シュノーケリングは少ししんどかったと言っていましたが、確かに体力がないと海に入るのも大変です。

 

帰りは海風に吹かれながら、クルーズ船のデッキチェアで二人とも寝ていました。元気な内に沢山楽しまないと、その内なにも出来なくなりそうです。

 

最後まで読んで頂きありがとうござました。

寄り道の話がながくてすみませんでした。

ではまた