ボラカイ島は、その西海岸に純白の砂浜が約4kmに渡り続き、これが「ホワイトビーチ」として有名です。それも期待して旅行先に選びました。しかし・・・・
行程
2015年の3月に、妻の誕生日祝いも兼ねて、五泊六日の日程としました。同じホテルに5泊もしましたので、荷物を全てほどき、衣類はクローゼットや戸棚に収納し、ビーチに飽きたら途中で街中を散歩したり、時には洗濯をしたりと、滞在中は比較的ゆっくりと過ごしました。

当時はまだJJも会社勤めもしており、個人ツアーといえど、自分で下調べをし、企画する様な時間もありませんでした。
そんな中、毎日出発でしかも費用も安かった「(株)エス・ティ・ワールド(STW)」の募集型企画旅行行(個人向けパック旅)をみつけ、これを少しアレンジしてもらっただけで、移動手段やホテル選定は全て旅行会社にお任せ状態で出かけました。
募集型企画旅行とは何かについては、このブログ中の「JJの海外個人旅行とは。パック旅行? 組立旅行?」を見て下さいね。
スケジュールは下表の通りです。
ボラカイ島に着くまでには、飛行機(国際線、国内線)、車、船を乗り継いでの移動となり(帰りも同様で)、これらを上手く連携させていく必要があります。個人でこれを手配するとなるとかなり大変です。

結局、このツアーに関しては、移動やホテル手配に気を遣うようなことは全くなく、ゆっくりとビーチリゾートを楽しめ、パック旅行にしてよかったと思います。
ただ、それ故に、地図上でどこに行ったのか示して欲しいと言われても、またどうやってそこにたどり着いたのか教えて欲しい と言われても、ほぼ判らずの状況でした。
カーナビで誘導されるままに走ると目的地には着くけど、いったいどういうルートで走ったのかさっぱりわからない というような状況とよく似ています。
以下は、このブログを書くにあたって改めて調べた内容で、ボラカイ島のことや、そこへの行き方をよく知っておられる方は、飛ばしてくださいね。

ボラカイ島はどこ?
今更ながら、フィリピンのどの辺りにこの島があるのか分っていなく、改めて調べてみました
島自体はかなり小さく、日本の伊豆大島(東京都)の1/10程度の面積です。グークルマップ等では、縮尺が自由に動かせますので割と見つけ易いのですが、市販の地図帳などでこの島を探しても、どこにあるか分かりません。
まず、フィリピン諸島の全体のなかで、大体どの位置にあるか示したのが下図です。首都マニラから南に約300km(東京から名古屋近くまでに相当)に位置します。地図で「ボラカイ島」として、引き出し線を出していますが、このくらいの縮尺では、ボラカイ島は載ってきません。

ボラカイ島には空港はなく、直ぐ近くのバナイ島にある空港(カリボ空港とカティクラン空港の2カ所あり)を利用します。ただ、この両空港へ日本からの直行便はなく、一旦、マニラに飛び、そこからバナイ島行きの国内線に乗り継ぎます。更に、飛行機を降りてからも、隣のボラカイ島に行くには、車や船を乗り継ぐことが必要で、JJも日本を出て、12時間程度かかりました。
一方、ボラカイ島の南東にあるビーチリゾートとして有名な「セブ島」には空港があり、日本から直行便も飛んでいますので、5時間程度で着きます。その意味でボラカイ島は、距離は近いが時間はかかる島なのです。
この広域地図では、バナイ島もボラカイ島も良く判りませんので、上図において青〇で囲ったところを抜き出して、拡大したのが下図です。左上のほうにボラカイ島があります。

どういうルートで行ったの?
当時の旅程を、やや詳しく以下に書き出してみました。
行きは当日朝、羽田からフィリピン(マニラ空港)に飛び、そこからパナイ島のカリボ空港行の国内線に乗り継ぎ(上図①)、更に車で同島の端にあるカティクラン港(船乗り場)まで1.5時間移動(上図②)。その後ホテル専用のスピードボートに乗り(上図③)、目的地のボラカイ島のシャングリラボラカイホテル(島の北東端部に有り)に着いたのは夜の10時頃でした。
一方、帰りは、行きとはルートが異なり、シャングリラホテルから、ボラカイ島の南東端部まで車で移動し(上図④)、そこから船に乗り(上図⑤)、カティクラン空港まで移動しました。その後、この空港からマニラに飛び(上図⑥)、マニラで乗り継いで日本(羽田)に帰り着きました。
道中の記憶はほとんどありませんが、兎に角「遠かった~」という印象です。
ホテルは?
シャングリラボラカイホテルに泊まりました。ツリーハウスビィラからのオーシャンビューに感嘆し、奇麗なプライベートビーチもあり、各レストランの料理も美味しく、ここから見た夕日(夕暮れ時)も素晴らしかったです。この内容に関しては、別途書きたいと思います。

引用:https://www.shangri-la.com/jp/boracay/boracayresort/
ホワイトビーチは?
ところでホワイトビーチはどうだったかと言うと、砂浜は確かに白いのですが、波打ち際にはゴミが散乱し、汚水による海の汚れもひどく(汚水に栄養があるためか、海藻がびっしり生え、海に足をつける気にもならないというような状況で)、ホワイトビーチならぬダークビーチの様相でした。
このためこのビーチは、2018年に環境対策として一時的に閉鎖され、大々的な清掃やインフラ整備を経て、半年後に再開されたようです。現在も島への入島人数には制限が設けられているようで、少しは奇麗になっているのではないでしょうか。

ビーチリゾートは、都市からすこし離れた場所に多くあります。ホテルは自分で手配できても、そこへの移動手段を個人で手配するのは大変です。こんな時、参加人数が少なくても、毎日出発と記載されている様な、募集型企画旅行(パック旅行)を上手く利用するのも一つの手ではないでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまた。