JJ(爺)の海外個人旅行記

英語力もスマホ術も不安な70歳超えの爺。それでも海外個人旅行は人生を楽しく、豊かにしてくれます。そんな実体験を綴っています。

スリランカ:ジェフリー・バワ設計のホテルに感動し、少し悔やむ

 

2015年12月、モルディブに行く途中にスリランカにも立ち寄る個人向けパックツアーに参加しました。当時スリランカならセイロン紅茶が有名だなあ~ 程度の認識しかありませんでしたが、スリランカ出身のジェフリー・バワ(以下バワ)設計のホテルに二カ所宿泊し、いずれも自然と調和した空間設計や雰囲気やデザインが素晴らしく、もう少しゆっくり滞在してホテル探索をすれば良かったのに~と少し悔やんでいます。

シーギリアロック

なお、このブログ中に「シーギリヤロック」という名称が所々出てきますが、これは、スリランカのほぼ中央にある世界遺産です。写真の様な岩山で、昔、この頂上に王宮があったとの事。山頂まで登れますが、JJにはかなりキツイ行程でした。

ジェットウイング・ラグーン(ホテル)

成田から約9時間(直行便)でコロンボに到着。夕刻でしたので、そのまま空港近くの「ジェットウイング・ラグーン」ホテルに案内されました。

ここはバワが最初に手掛けたホテルと言われており、名前の通り、ラグーンに面し、爽やかな海の香りがしました。

・半屋外のバスタブ

到着後、1階にある部屋に案内されると、これに続く屋根付きテラス部分の浴室(バスタブ)が目に飛び込んできました。日本でもテラス部分に露天風呂があるホテルは最近多くなったような気もしますが、このホテルの建設時(1966年)にこの様な様式は、斬新だったのかも知れません。入浴時、蚊に刺されないか心配しましたが、そんなこともありませんでした。

半屋外のバスタブ

・レストランと庭のシンボルツリー

次の朝、出向いた朝食会場からはラグーンに続くガーデンが広がり、ここに大きなシンボルツリーがありました。食事も美味しく、朝の風が爽やかでした。

朝食会場(ラグーンに続く、ガーデンに隣接)

シンボルツリー

・100mの巨大なプール

エントランスから入ると直ぐに見えるのが、この大きなプールです。JJは、チェックアウト後にこのプールがあることに気が付きました。当時誰も泳いでいませんでしたが、端から端まで泳ぐと、結構泳ぎがいがあるプールです。

100mの巨大プール

宿泊は一泊だけで、チェックインの時刻も夜遅く、次の朝も朝食を済ませて直ぐにOPツアーに出かけ、ゆっくりこのホテルを見て回ることが出来ず残念でした。もう少し、事前に情報を仕入れておくべきでした。

ヘリタンス・カンダラマ(ホテル)

バワの作品の中でも、もっとも有名なホテルで、シーギリヤロックをカンダラマ湖越しに眺められる場所にあります。ホテルの外観は、木々や蔦に囲まれ、まるで緑の要塞のような感じです。エントランスからロビーまでの通路は、大きな岩がむき出し状態になっています。

ヘリタンス・カンダラマ(ホテル)外観

 

・室内

一泊目は、山側の部屋に泊まりました。室内は日中でも薄暗く、ガラス越しにみると、まるでジャングルの中にいるような感じでした(下記写真です)。

寝ていたら蔦に絡みつかまれそうなので、二泊目は、この部屋よりかなり明るい湖側の部屋に変えてもらいました。

山側に面した室内

・レストラン

二日目の室内からも、カンダラマ湖とシーギリヤロックが見えましたが、朝食会場のレストランは最上階にあり、窓際テーブルからは広く全体を眺めることが出来ます。これだけでも料理が美味しくなりますが、特に調理コーナーで作ってもらったオムレツは最高でした。

朝食会場

・インフィニティプール

インフィニティプール(無限プール)はバワが考案したと言われているデザインで、

今ではリゾートホテルの定番になっています。

プールと海が一体化して見える設計が多いのですが、ここでは、手前のプールが湖(内陸部にあるカンダラマ湖)と繋がっているように見えます。

また、写真の右奥の稜線にはシーギリヤロックが見えます。

インフィニティプール

今回の旅では、バワが設計した二カ所のホテルしか宿泊しておらず、しかも余り探索する時間もありませんでしたが、それでも

★ アジアでありながらヨーロッパの雰囲気が漂い

★ 自然を主体にしつつ建物(人工物)とも融合させたデザイン

★ 室中から外に自然につながっていく開放的な空間

こんなところに魅かれました。機会があれば是非、訪ねてみてください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた。