はじめに
自由度が高く、またワクワク感(刺激)もある海外個人旅行。これをあまり苦労せず計画し、現地でのトラブル発生時にも対応し易く、更にワクワク感(刺激)もあるようにするには、どうしたらよいのでしょうか
JJも未だこれと言った解を得ている訳ではなく、旅行先によって形態(どのように手配するか)を変え、旅行会社を変え、また、トラブル発生時の対応はどの会社が良さそうか、そもそも保証や補償はどうなっているのかと等について旅行業法まで読んだりして・・・
以下、そんな情報整理中の状況報告です。
現状の結論は最終頁に記載していますので、お急ぎの方は、そちらに飛んでくださいね。
海外旅行の形態は様々
JJが若かりし頃(?)、海外旅行と言えば、団体旅行(パック旅行)で、しかも行先は、ヨーロッパが王道、費用も掛かり、めったに行けるものではないというイメージでした。

一方で、個人旅行と言えば、リュックサックを背負い、限られた予算の中で、多くの国を旅するバックパッカーのようなスタイルだと思い、この様な旅も、もちろんサラリーマンJJとしては出来ないなあ~と諦めていました。
この様に、JJと同世代の多くの方は、団体旅行=パック旅行、個人旅行=バックパッカーという概念で捉えておられるのではないかと思いますが、改めて海外旅行の形態を調べてみました。
旅行人数からすると、「団体旅行」と「個人旅行」に2区分できます。ある程度まとまった人数で実施する旅行のことを「団体旅行」、1~3人程度の少人数であれば「個人旅行」と考えておけば良いでしょう。
業界では、団体割引が適用されれば、それを「団体旅行」と呼ぶこともあるようです。また、「団体旅行」は添乗員さんが付いてくれる旅、「個人旅行」は添乗員さんがいない旅 と考えてもよいかも知れません。
旅行業法での区分(旅行業者の取り扱い区分)としては、「募集型企画旅行」か「受注型企画旅行」か「手配旅行」になります。更に、全く旅行業者が関わらない旅行は「自由旅行」と呼ばれていますので、この観点では4区分あることになります。
従って、これらの組み合わせからすると、計8区分(2区分×4区分)となりますが、実際に運用されているのは、下表の6区分(①~⑥)ではないかと思っています。
JJは、この様な区分に於いて、特に海外の個人旅行で気にかかる「旅行者の負荷」と「旅行会社のサポート内容」という視点を追加しました。

旅行者の負荷に関して
負荷とは事前準備や現地における時間や体力や気力の使用量の度合いです。
最小は「①団体/パック旅行」で、旅行業者に全てをお任せというものです。JJの若かりし頃からあるスタイルです。
その対極にあるのが「⑥個人/自由旅行」で、これは全て自分で計画、実行しなければいけません。いわゆるバックパッカーに代表されるスタイルです。
気力、体力が衰えつつあるJJとしては、この負荷はなるべく少なく(小か中程度)したく、そうすると「③個人/パック旅行」か「④個人/組立旅行」となります。なお、組立旅行とはパック旅行の対義語としてのJJの造語です(③と④の違いは後述しますね)。
旅行会社のサポート内容に関して
次に、個人旅行で最大の心配事は、現地でのトラブルです。病気、飛行機の欠航、ホテルの予約不備、盗難等のトラブルが発生した場合、個人で対応できるのだろうか という不安です。
JJは海外で何らかのトラブルが発生した場合、全て自分で対処できる自信がなく(日本では、日本語も通じなんとかなりそうですが、海外で英語や現地語で対応する自信はほとんどなく)、まずは旅行会社のサポートを仰ぐことを基本的に考えています。
そういう意味で、現地でトラブルが発生した場合、どれだけ、旅行業者に頼れるかという観点での評価項目を追加しました。「添乗員の有無」、「現地係員(現地ガイド)の有無」、「保証&補償の有無」に分類し、それを評価(〇、△、×)しました。
なお、、「保証」は、契約内容の確実な実行を約束することを意味し(品質保証の様なイメージです)、「補償」は、損害が発生した場合の金銭的な填補を意味します。旅行業法では、この両方の観点から、旅行者の権利保護が図られています。
団体旅行の場合は、基本的に添乗員さんがおられますので、何かあれば、まずは添乗員さんに相談すればよく、この点非常に気が楽です。
しかし、添乗員さんはいなくとも、何か問題が発生した場合、旅行会社の現地係員(現地ガイド)に相談できるとか、あるいは日本の緊急先に連絡がとれれば良いという考えもあるかと思います。この点からすれば、やはり③と④が安心です。
個人のパック旅行と組立旅行の違い
「③個人/パック旅行」は、例えば「添乗員なし、最小催行人数2人以上、出発日多数」として、中堅の海外専門旅行会社が販売している例が多いようです。
最小催行人数が2人以上というのが嬉しく(例えば、夫婦であれば条件を満たし)、団体の場合の様に、最小催行人数が集まらない場合、ツアー中止となる恐れもありません。JJも、このブログの「はじめまして」
に記載したヨルダンの団体旅行が直前で催行中止となり、会社への休暇申請変更や急遽他のツアーを探さなければいけなくなった等でドタバタし、嫌な思いをしました。
これ以前も、海外に個人で出かけることがあったのですが、特にこれ以降は団体旅行は選択肢から外れてしまい、個人旅行しか考えなくなってしまいました。

「④個人/組立旅行」は、まさしく旅行者が基本計画を作成し、旅行業者と供に、詳細計画や予算を詰めて、合意が得られれば、正式に飛行機やホテルの手配をして頂くというものです。旅行者側の下調べも手間がかかりますし、業者側も現地の事情をある程度知った人が担当することが必要です。
独創的な旅も可能な一方、当たりはずれもあると思われますが、個人の思いを投入した旅程であれば、どんな結果でも思い出に残るのは確実です。
「飛行機もホテルも観光も素晴らしかった」と家路につければ、それに越したことはありませんが、全てがそんなに上手くいくわけでもなく、一つでも良かったという思い出があれば、それは相当ラッキーなのではないでしょうか。
結論
旅行者の負荷と旅行業者のサポート内容から、JJは「③個人/パック旅行」か「④個人/組立旅行」を推奨します。
ただ、実態としては、③をそのまま購入するというより、③をアレンジして(例えば、訪問先の追加、宿泊先の追加、飛行機便の変更等をして)、結果的に④となって、正式発注するという例も多いのです。
また、地域によっては「⑤手配旅行」や「⑥自由旅行」を組み合わせて出かけることもあります。更に、団体旅行をベースとしつつ、途中で一時的に個人旅行を入れるという方法もあるようです。
具体的事例を記載していませんのでわかりにくいかもしれません。今後、事例も記載し、より分かりやすくしたいと思います。
今回も、これをまとめるだけで、JJの脳機能はかなり活性されたのかも知れませんが、皆様には理屈ぽい内容を、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。