JJ(爺)の海外個人旅行記

英語力もスマホ術も不安な70歳超えの爺。それでも海外個人旅行は人生を楽しく、豊かにしてくれます。そんな実体験を綴っています。

メキシコ:コロニアル都市(グアナファト・ケレタロ)と銀の道(その2)

(その1)では、メキシコシティからサンミゲル・デ・アジェンデ、更にグアナファトまでの道のりについて書いてきました。(その2)は、これ以降の話です。

 

グアナファト

銀山の街として発展したグアナファト

グアナファトは、周囲を山に囲まれた標高約2,000m(メキシコシティは約2,200m)に位置し、街の中心地(下記の地図で示した地域)は、ほぼ500m×500m程度の広さです。

 

16世紀半ばに銀鉱脈が発見されたことから、銀山の街として発展しました。しかし、18世紀には銀山の枯渇等で街は衰退に向かいます。その後、歴史的な建造物や景観が、再評価され1988年に世界遺産に登録され、観光都市として脚光を浴びています。

 

現在はグアナファト大学を中心に、文化的なイベントや芸術活動が盛んに行われているようです。日本からのスペイン語習得のための語学留学も多く、また、毎年開催される「グアナファト映画祭」は、ここ「グアナファト」と、(その1)で書いた「サン・ミゲル・デ・アジェンデ」の2都市で開催されている様です。

 

ホテルは地図右下のファレス劇場に近い「HOTEL SAN DIEGO」です。JJ達は、午後3時頃に、ホテルから少し離れた場所で、メキシコシティからここまで案内して下さいましたRさんから日本人のAさんに引き渡された(?)後、まずチェックインして、徒歩で市内観光を始めました。

グアナファトの観光スポットと宿泊先のホテル

観光ルートは、ホテルからスタートとして、反時計回りに、ファレス劇場→グアナファト大学→(YOSHIKIがピアノ演奏した)アロンディカ・デ・グラナディーダス広場→イダルゴ市場→ケーブルカーに乗ってピピラの丘という順でした。

 

その後、近場のお薦めレストラン(VAN GOGH RESTAURANT)を紹介してもらい、夕食を取りました。また、次の日の朝食は、ホテル近くのスタバで済ませました(地図上で青い●(丸)で示した場所にあります)。

 

各観光名所の情報は、ネット等に沢山出ていますので、そちらを見て頂けたらと思いますが、当方として想い出深い点は以下です。

アロンディガ博物館前の広場(地図左上)

この博物館に入った訳でもなく、ガイドブックにもそんなに詳しい説明が有る訳ではありませんが、Aさんから「ここ(アロンディガ博物館前の広場)で、数年前の国際映画祭の時にYOSHIKIがピアノを弾いたのよ」とやや感動気味に話されました。

 

「ああそうなんですか。こんなところまで招待されて来られているんですね。ところでYOSHIKIさん、今年は自分のクリスタルピアノをオークションで売られて、能登半島地震で被災した方々へ寄付させたようですよ」と言うと、「能登半島地震とは何ですか?」との問い。

 

「えっ こちらには伝わっていませんか?」という事で、状況を説明しました。東日本大震災のことは勿論知っておられましたが、能登半島地震の事は初めて聞いたとの事。

 

世界中で色々な災害や紛争が多発している中で、海外ではこの情報が流れていないのかも知れません。仮にテレビ等で放映されたとしても、単発的にさらっと流れただけで埋もれてしまったのかもしれません。日本人の方であれば一度耳に入れば「それは聞きました」程度の返事があっても良いのでは?と思いました。YOSHIKIさんの話で、この広場でそんなことを考えてしまいました。

YOSHIKIさんのピアノコンサートがあった広場

ピピラの丘

この丘から見える夜景が素晴らしいと言われています。確かに、大都会や港街に多く見られる夜景と違い、ネオンサインが「ほぼ無し」という状況で、家の明かりや外灯の光がみえるだけで、日中の外壁のカラフルさに比べ、非常にシンブルで清楚で優しい感じがしました。この昼夜の対比がまた良いのかも知れません。

ピピラの丘からの夜景(ネオンサインが無い)

坑道と公道

市街地には、昔銀採掘の坑道としてつくられた道が現在は公道(地下道)となっており、車も通り人も歩けます。地上の歴史的街並みを保存しつつ、車両の通行を地下に分散させるという独特の都市構造です。これらの特異性も含めて世界遺産に登録されたのではないでしょうか。

昔の銀の坑道 今は公道

ただ、なぜこれほど浅いところに坑道(地下道)があるのか少し疑問に思い、調べてみましたら、このあたりは坑道の出口が設けられた場所だということが分かりました。

 

鉱石の搬出には効率が求められたため、谷底や街の中心部に近い場所に出口、あるいは鉱石搬出用通路が設けられました。現在の地下道が浅く感じられるのは、まさにその出口付近の様です。イメージ的には下図のような感じです。銀鉱山としての遺跡がリアルに分かりました。

なぜ浅いところに坑道(地下道)があるのか

ケレタロ

次の日は「ケレタロ」という街に立ち寄りました。昨日の「サンミゲル・デ・アジェンデ」「グアナファト」と同様に、スペインの植民地時代に形成されたコロニアル都市です。

 

やはり、16世紀に銀鉱脈が発見され銀の産出によって発展しました。特に、1726年に完成したケレタロ水道橋は、銀山の開発に必要な水を供給するために建設されたようです。

 

今は日本の自動車メーカーや部品メーカーが数多く進出し、ここで生産した車をアメリカに輸出しており、工業都市として発展しています。

ケレタロの水道橋

銀はどこへ

さて、今回のメキシコ中央高原を廻り、気になったのは、いずれもスペインの植民地時代に銀の採掘や輸送基地として発展してきたという事でした。

 

しかし、当時採掘された銀をスペイン人はどこに運び、なにに使用したのでしょうか。日本にも「石見銀山」が世界遺産に登録されていますが、採掘の時期等は同じなのでしょうか? また、これもどこに運ばれ、なんの目的で使用されたのでしょうか? そんなことが気になりだして、「銀の道」を少し探ってみたくなりました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

「銀の道」の話は別途整理して、ブログに挙げたいと思います。

ではまた。

メキシコ:コロニアル都市(サンミゲル・デ・アジェンデ)と銀の道(その1)

 

コロニアル都市へ

2024年3月、メキシコに10泊11日で行き、その4~5日目にかけて、OPツアーで、首都メキシコシティから中世の雰囲気を残すスペイン風(スパニッシュ)コロニアル都市、「サンミゲルデ・デ・アジェンデ」「グアナファト」「ケレタロ」に1泊2日で行ってきました。

 

コロニアルとは、植民地や占領地に自国の建築様式やインテリアスタイルを導入した様式をいい、メキシコは16世紀から19世紀の初めまで、スペインの植民地でしたので、この国の様式で建てられた建物等が沢山残っています。

 

なおメキシコ旅行の全行程に関しては、過去記事の「メキシコ:Step1 団体旅行か個人旅行か」等を参照下さい。

メキシコシティからグアナファトへの道程

メキシコシティとグアナファトは約350km(東京~名古屋間程度)離れており、新幹線であればなんという距離でもないのでしょうが、当初どのようにしていくか迷いました(飛行機か? 車か?)。

 

結局、ネットで見つけたHISのオプショナルツアーに申し込み(一部経路を変更してもらい)、往路は途中でサンミゲル・デ・アジェンデに、復路はケレタロに立ち寄りながら全行程を車で走りました。渋滞にも巻き込まれ腰の痛くなるツアーでしたが、なんとかほぼ予定通りに終わりました。

高速道路で渋滞に巻き込まれ

出発当日、ホテルのロビーで待っているとどうも見たことがあるような人が・・・なんと昨日、別のOPツアー(テオティワカン遺跡観光)でドライバーをしていたRさんでした。昨日は現地ドライバーと日本人ガイドの2人によるツアーで、この時の運転手がRさん。今日から明日は、ドライバー兼ガイド(英語での説明)として来られたとのこと。

 

警察に現金を渡して

知った間柄なので直ぐに出発。まだ朝の時間も早く、順調に中心地を抜けて郊外へ。ところが急に「ウー、ウー」というどこかで聞き慣れた音が。メキシコのパトカーのサイレン音で、JJ達の車にストップの指示が。Rさんが一旦降りて警察と話していましたが少しして再出発。ただし警察車両が後をついてきます。何事か思うと、Rさんが道路脇のコンビニエンスストアに立ち寄り、キャッシュディスペンサーでお金をおろして、警察に渡していました。

 

後から聞いたのですか(英語なので良く判らないところもあるのですが)、我々が乗っている車は、Rさんがつい最近購入した新車で仮のナンバープレートをつけて走行中。この使用目的が問題となったような話でした。

 

後日調べたことですが、仮ナンバープレートは、特定の目的(例:車両の移動、検査など)にのみ使用が許可されており、それ以外の目的で使用することはできず、JJ達を乗せているのはおかしいと思われ捕まったのではないかと思います。

 

しかし、それで現金を渡して済まされるというのもメキシコらしく、Rさんいわく「日本で警察に現金を渡してそれで済むことはないでしょう。メキシコではよくあることで・・」とのこと。話には聞いたことはあるのですが、現場に遭遇したのは初めてでした。

 

サンミゲル・デ・アジェンデ

ピンクの大聖堂:サンミゲル教会

18~19世紀、メキシコ各地で採掘される銀(シルバー)の輸送路の中継地として栄えた街です。しかし銀採掘の衰退により中継地の役割が減り、さびれてしまいます。その後美術学校が新設され、国内外から生徒やアーティストが集まるようになり、街はアートと観光によって復活したとのこと。街全体がゆっくりとした坂の中腹にあり、2008年に世界文化遺産に登録されています。

 

JJ達は、街の中心部にあるサンミゲル教会付近を散策し、その近くで昼食をとっただけですが、それでも周辺の建物の壁は、ピンクやイエローで塗られ、これぞメキシコという雰囲気を醸し出しています。

スターバックスコーヒーも壁は黄色で

また、巨大人形「モヒガンガ」が街をゆっくりと散歩していましたが、これがまた全く違和感なく。

モヒガンガが街をお散歩

待ち合わせ場所を間違えて

「LA  STRENA  GORDA(太った人魚)」というやや変わった名前のレストランで昼食を済ませた後、Rさんより「自由に散歩して下さい。30分後に、この先の角を曲がったところに車を持ってきますので、そこで待っておいて」と言われ別れました。

店名の「太った人魚」の絵が掲げられた店内

しかし30分後に指定された(と思った)場所に行っても、Rさんも車も見当たりません。通りを間違えたのか、曲がる角を間違えたのか。それほど、離れている訳ではないので、焦りはありませんでしたが、こういう時やはり携帯電話は役立ちます。

 

JJはOPツアーに参加する場合、必ずガイドさんの携帯電話番号を聞いて、直ぐにそこにかけて繋がるかどうか確認する作業をします。今回もそれはしていました。

 

「目の前に小さい教会と学校がある」と言うと「そこで待っておいて、直ぐに迎えに行く」との返事。やはり、当方が曲がり角を間違えていた様でした。

 

これ以降は特にトラブルもなく無事グアナファトのホテルに到着。ここで一旦Rさんとは別れ、その後は、グアナファト在住の日本人ガイドに街を案内してもらいました。

 

タイトルに掲げた「銀の道」に関しては、このサンミゲル・デ・アジェンデにその形跡はほとんど残っていませんが、グアナファトやケレタロ(明日、立ち寄り予定)で採掘される銀の輸送路の中継地として栄えたスパニッシュコロニアル都市そのものが、銀の道の痕跡だと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

続きは、後日、(その2)で

 

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メキシコ:メキシコシティのホテル「シェラトン・マリア・イザベル」。由緒あるホテルですが、、、

 

マリア・イザベルとは誰?

2024年春にメキシコに行き、メキシコシティでは、シェラトン・マリア・イザベル・ホテル(https://www.marriott.com/ja/hotels/mexis-sheraton-mexico-city-maria-isabel-hotel/overview/)に3泊しました。

ホテル「シェラトン・マリア・イザベル」(正面左側)

なぜ「マリア・イザベル」という女性の名前がついているのか? 旅行前から気にはなっていましたが、所詮スペイン統治時代の女王「イザベル2世(ブルボン朝)」の関係ではなかろうかと勝手に思っていました。しかしこうしてブログを書くにあたって改めて調べてみると全く違っていました。経緯は以下のようでした。

 

このホテルはもともと、ボリビアの実業家アントノール・パティーニョによって1962年に建てられ、彼はこのホテルに、亡き娘「マリア・イザベル・パティーニョ・デ・ゴールドスミス」の名前を冠したとのこと。

 

マリア・イザベルはイギリスの資産家と駆け落ちし、妊娠中に17歳で命を落としたと言われています。父親であるパティーニョ氏は、娘の思い出を永遠に残すために、メキシコシティにこのホテルを建て、その名を「マリア・イザベル」としたようです。

 

ホテルは後にメキシコのホテル王セサル・バルサに買収され、1969年にはシェラトン・ホテルズに売却されました。以降、「シェラトン・マリア・イザベル・ホテル」として現在の名称に至っているとのこと。

 

随分由緒あるホテルの様です。もし行く前に調べておけば、もっと、ホテルのロビーや建築様式、装飾等を注意深く眺めたかもしれませんが、残念ながら後の祭りです。

 

ホテルランクに惑わされないように

ホテルランクは、旅行会社や予約サイト、出版社などが独自に決めるようで、この星数を信じるかどうかは個人の判断です。

 

このホテルも、業者によって4☆~5☆とランクは分かれていました。JJが手配を依頼した(株)エスティー・ワールドでは「老舗高級ホテルで5☆」。一方、ある有名なホテル予約サイトには「4☆のビジネス向けホテル」とありました。

 

ただ、シェラトンだし、それなりに備品等は備え付けてあるだろうと思い込んでしまっていました。しかし、部屋に入ると、スリッパなし、歯ブラシなし、バスローブなし と日本のビジネスホテルでも供えられているような備品もありません。しかもWi-Fiは有料との事で愕然としました。

 

スリッパが備え付けられていないという話は良く聞きますが、この様な備品、流石に4☆~5☆ならあるだろうと思い込んでしまっていた自分も反省させられました。

また、部屋が狭く、スーツケースを開くスペースもありませんでした。客室の広さは、客室タイプによって異なるとは思いますが、それでも海外旅行者向けには、スイートルームでなくてもスーツケースを開く程度の面積は欲しいところです(ビックリだらけで、部屋の写真をとることもすっかり忘れていました)。

 

JJの勝手な記憶ですが、老舗ホテルでは設備は多少古くても、部屋面積はある程度確保されているものが多いと思っていましたが、ここはそうではありませんでした。当たり前の事かも知れませんが、事前にしっかりと調べておくことが必要ですね。

 

ホテル選定は目的を良く考えて

ホテルはメイン通りの「レフォルマ通り」に面しており、近くに独立記念塔もあり、地下鉄1号線を利用しての市内観光には便利と思われました。ホテルランクも4☆~5☆であり、レストランやコンビニも徒歩圏内に沢山あり、そんな理由でここを選びました。

独立記念塔(当日は何かのお祭りで歩行者天国となっていました)

ただ、利用予定の地下鉄はストップしており、この目論見は全く外れました。

しかし、ホテル前の通りは、バス1号線として、次々とバスがきて、国立人類学博物館やシウダテラ民芸品市場に行くには、地下鉄より便利でこれはラッキーでした。但し、バスに乗ることを想定しておらず、この顛末に関しては、「メキシコ:メキシコシティの路線バスに乗ってみた」に書いていますので、宜しければ、そちらも読んで下さい。

 

なお、ホテルでは、朝食も夕食も一切取りませんでした。夕食は近くのメキシコ料理店、ウルグアイ料理店、日本料理店と日々違う店に入りました。

 

朝食も、近くのコンビニで、サンドイッチ・ヨーグルト・飲み物等を調達しました。OPツアー(2件)の出発時刻がいずれも朝早く、ホテルでゆっくりと朝食を取る時間もなさそうなでしたので。一方、全くフリーの日は、ホテル近くの店で、ゆっくりブランチしました。従ってこのホテルの食事がどうだったのかは全く不明です。

 

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当方の下調べが不十分で、残念だった点を多く書いてきましたが、スタッフの方々の対応は素晴らしく、地下鉄ストップの状況確認や代替バス乗り場の案内等は丁寧に対応して頂き、感謝しています。

 

ホテルライフを楽しむというより、あるホテルを拠点として、あちこちで掛けるというのであれば、老舗高級ホテルでなくても、もっと設備や備品が整い、Wi-Fi無料な機能的なホテルでも、良いような気がしました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。

 

 

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フィリピン:ボホール島 見どころ盛沢山なオプショナルツアーに出かけて

2025年6月にセブ島に行き、そこからボホール島のオプショナルツアー(OPツアー)に出かけた時の話です。

ボホール島は、セブ島の南東にあり、セブ港から船で2時間程度かかります。この島は「チョコレートヒルズ」と、世界最小のメガネ猿「ターシャ」で有名で、昔から是非一度見てみたいと思っていました。今回、セブ島滞在中に、HISのOPツアーを利用して、日帰りで行ってきました。

 

全体のスケジュール

スケジュールはかなりハードで、朝6時過ぎにホテルを出発し、21頃ホテルに帰る予定となっています。

ボホール島 ツアースケジュール

ボホール港(正式にはタグビララン港)から、一番離れているのが、チョコレートヒルズです。従って、その途中で「血盟同盟記念碑」と「バクラヨン教会」に寄り、昼食は船上で取り(リバークルーズランチ)、その後、メガネ猿をみて、最後にチョコレートヒルズを見学し、あとはひたすらボホール港に向かって帰るというようなイメージです。

 

血盟同盟記念碑とバクラヨン教会

歴史的な経緯も背景も良く判りませんが「スペイン総監とボホールの首長との間で交わされた同盟の記念碑」を見学し(10分程度)、その後、フィリピンで一番古い教会の一つと言われている「バクラヨン協会」を訪ねました(20分程度)。すみませんが、JJとしては、いずれもそれほど興味をそそられる場所ではありませんでした。

 

リバークルーズランチ

ロボク川のクルーズと船上ランチということで、写真の様なイメージです。南国風(ややジャングル風)ではありますが、残念ながら、ここもJJとしてはどうでも良いかな~というような感じでした。料理は美味しかったです。

リバークルーズランチ

メガネ猿

絶滅危惧種の世界最小のメガネ猿ということで、保護区の中で見ることが出来ます。その入り口では、世界最大ではないか(?)と思われるメガネ猿が出迎えてくれます。

世界最大のメガネ猿??

雨が降っていたこともあり、葉っぱの下で雨宿りしているお猿さんを、所々で見ることができました。やはり目が異様に大きいですね。

世界最小のメガネ猿(これは本物)

チョコレートヒル

今回のツアーで一番見たかった場所です。

 

円錐状の丘が1,000個以上も密集し、乾季にはこの丘の草が枯れチョコレート色に染まることより「チョコレートヒルズ」と呼ばれている様です。訪問時は既に新芽が出ていました。

 

なぜ、この様な丘が出来たかは所説あるようですが、自然が作り出す造形は、神秘さも然ることながら、人に安らぎを与えてくれるような気がします。

 

一方で、チョコレートヒルズ全体が自然保護地区となっており、基本この中に人は住んでおらず、一旦迷い込むと二度と出られないような怖さも感じます。

 

やはり、こんな思いは、写真でなく、現地でないと感じられないのではないでしょうか。

神秘さと怖さも秘めたチョコレートヒル

行き帰りのフェリー

今回は「オーシャンジェット」という船会社の便が予約されていました。

 

普通席の船内は写真の通り、さながら飛行機のエコノミークラスのようなイメージです。今回、成田から乗ったユナイテッド航空のエコノミークラスを思い出しました。シート幅も、前席との間隔も狭く、片道2時間は少ししんどかったです。帰宅後調べると「ビジネスシート」というものがあるようで、それほど割増運賃を払わず利用できそうでしたので、これにしておけば良かったと少し悔やみました。

オーシャンジェットの船内(エコノミークラス)

また、特に帰り便の船内温度が低く(クーラーの設定温度が低すぎ)、JJはユニクロのダウンを着込んで2時間凌ぎました。インドに行ったときの失敗から、ダウンは常に持ち歩くようにしており、「今回は勉強したなあ~」と自分自身をほめてあげました。シャングリラホテルに関するブログでも書きましたが、この温度の低さ、特にインドや東南アジアを旅行する時の留意事項です。

寒くて長時間の船旅に疲れて、セブ港に帰着

全体の感想

早朝から夜遅くまでのツアーで、JJにとってはかなりハードで内容でしたが、予定通りに進み、現地(ボホール島)のガイドさんも親切でした。チョコレートヒルズにも感動し、ツアーに申し込んで良かったと思います。

 

ただ、行き帰りに相当の時間を取られるので仕方ない事かも知れませんが、朝6時過ぎの出発ですとホテルで朝食を取ることも出来ません(シャングリラホテル近くにコンビニもありませんので前夜に準備しておくことも出来ません)。また、21頃ホテル帰着となると、ホテルレストランは、ほぼ終了の時間です(JJ達は21時30分過ぎまで、ご厚意により利用させてもらいましたが・・・)。

 

このOPツアー、見どころ盛沢山は、ある人にとっては良いのかも知れませんが、JJは「血盟同盟記念碑」「バクラヨン教会」「リバークルーズランチ」は省いても、もう少し早めの便でホテルに戻ってゆっくりと食事をしたかったです。フェリーの便数は多いようですので、出来れば15時過ぎのボホール島発便にしたかったというのが正直なところです。

 

この辺りも、かなり融通の利く他社のOPツアーもあるようですので、検討の余地有です。ただ、今回は送迎等に全く問題もなく、チョコレートヒルズも見れて、いいOPツアーでした。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた

フィリピン:セブ島 ショッピングセンターへの行き帰りに疲れ

 

2025年6月にセブ島に行った時の話です。

 

5日間の日程の中で、フリーの日は、2日目か4日目しかなく、お土産購入のためにショッピングセンター(SC)にいつ行くか迷いましたが、妻とも相談の上、4日目はゆっくりしたいとの事で、到着早々に街中に出かけました。

 

JJは海外に出かけ、その国の「市場」に行くのは好きなのですが、どうもSCに行く気にはなりません。ハワイもグアムもそうですが、極端な言い方をすればSCにはどこの国にでもあるブランド品があるだけで、そこに行っても、その国(土地)の生活や風俗をあまり感じることが出来ませんので、どうも興味がわかないのです。

 

ただ、フィリピンのお土産(主に妻の職場や知人用)を購入するには、SCに行くのが良いともガイドブック等には書いてあり、出かけることにしました。

 

セブではSCは「セブ島」にあり、リゾートホテルが立ち並ぶのは「マクタン島」で、宿泊したシャングリラホテルもマクタン島にあります。位置関係は、下図の通りで、2つの橋(図中①と②)で結ばれています。

SCがあるセブ島と、ホテルがあるマクタン島

行きは良いヨぃ、帰りはコワい

シャングリラホテルから各SCまではかなりの距離があり、渋滞すると車で1時間程度かかるようでもあり(特に2本しかない橋が混むとの事で)、タクシーに乗るとどのくらいの運賃になるかも良く判らず、出来たらシャングリラホテルとSC間を走っているシャトルバス(Mall Shuttle Service)を利用したいと考えていました。

 

ただ、当日は既にバスは出発済みで(1日1便しかありません)、行きはタクシー、帰りのみシャトルバス利用としました。

 

下の写真が、パンフレットに載っていたシャトルバスの時刻表で、これでみると、行きは1)SMシティセブ(SMシティモール)、2)アヤラセンターセブ、3)SMシーサイド(SMシーサイドシティセブ)の順で、帰りはこの逆です。ホテルから一番近いのが、SMシティセブです。スーパーマーケットもある様なのでここに行くこととしました。

シャトルバス 時刻表

予約制となっているとのことで「SMシティセブ 2:45pm 発」をフロントで予約してもらいましたが、さてSCのどこから乗車すれば良いのや。

 

ホテル等であれば、玄関付近で待っていれば良いと思いますが、広大なSCではこの辺りを事前に確認しておかないと乗車は難しいと思いました。これをフロントに聞いたのですが、どうも良く判りません。結局、下の写真の上側にあるメモ書きを頂き、「これをSCの警備員さん等に見せたらわかるので」ということでした。

行きのタクシーは、ホテルの警備員(ドアボーイ?)に呼んで頂き直ぐにきました。

乗車時に上の写真の下側にあるような紙(タクシーNo等を記載した紙)を渡されます。日本語でも書いてありますが「タクシーに物忘れをした際にこれを提示する」ための物らしいです。

 

お土産屋さんとスーパーマーケットを駆け足で回り

当日はSCに着いて、早々にバス乗り場がどこにあるか聞きました。「5番出口の右側にバスターミナルがあるので、その付近で待っておいたら良い」と言われ、まずはこの場所を確認して、ショッピングを開始しました。

 

このモールの詳細や攻略法(?)に関しては、色々な記事がNETで出ていますので、そちらを参照下さい。JJ達は、そんな事前情報も確認せず、時間があまりなかったこともあり、主に地上1階の「Kultura」というお土産さんと、地下1階のスーパーマーケットをウロウロして、そこで買い物してそれで終わりました。位置関係は下図の通りです。

1階の「Kultura」という店は「ユニクロ」の隣にあり、そこでクッキー、オタップ等を購入しました。ブログに載せるならお店の写真等も撮っておいた方が良いのでしょうが、そんなところまで気が回っていないというところです。すみませんが、この店の情報もNETでは沢山載っていますので、そちらを参照下さい。

また、地下1階のスーパーマーケットでは、UBE PIAYA、ドライマンゴー等を購入しました。

バスは何処で乗れるの?

さて買い物も終え、バス乗り場に向かいました。バスはカラフルな色とは聞いていましたが{先ほど購入した「セブストーリークッキー」缶のようなイメージのバス(所謂ジプニー)を思い描いていましたが}、どの乗り場に着くのかはわからず、近くの人に「シャングリラ行きのバスに乗りたいのだけど、どこで待てば良いの?」と聞いても、「ここだ」と言うだけで、具体的にバス停の番号を教えてくれるような人はいませんでした。

 

これはもう「ここで来るのを待って見つけるしかないな」と思い、このバス停に入ってくるバスを見続けました。するとに「SHANGRI-LA」と表示したホワイトボディの奇麗なマイクロバスが入ってきましたので(ホテルの説明と全然違うじゃないの!)、手をあげてとめました。運転手に名前や部屋番号を確認されやっと乗車させて頂きました。

SCに併設されたバス乗り場

ヤレヤレ。

 

下の写真は帰りのバスの車窓から撮ったものです。地図で2本ある橋の①を通過中に②の方向を眺めたものです。右がセブ島(SC側)、左がマクタン島(ホテル側)です。海峡に接して想像以上に、工場や倉庫、石油タンクが立ち並んでいました。その先は、セブ港です。セブは観光地としての顔だけでなく、経済・物流のハブとしての側面も持っているようですが、リゾート地に来てこんな眺めは見たくないなあ~とも思い、海の汚れは大丈夫だろうかとも気になりました。こんな至らぬ心配もヤレヤレです。

右がセブ島、左がマクタン島。工場や倉庫等で一杯

なんだか、リゾートでゆっくりしたいとの思いと裏腹に、SCへの行き帰りだけで疲れた一日となりました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた

 

jj-travel.hateblo.jp

 

フィリピン:セブ島 雨季のシャングリラホテルでゆっくりとしたひと時を

2025年6月、セブ島に行き、その計画時の内容や計画した旅が実際どうだったかに関しては、すでに投稿しました。最終ページにリンク先をはりつけていますが、ここでは宿泊ホテルに関して、少し詳しく書きます。

 

セブ島に関して、泳ぐとことができるプライベートビーチがあるのはシャングリラホテルのみ。ここのビーチは海洋保護区になっており、綺麗に整備され、シュノーケリングで見られる魚の種類も多い」との情報があり、HISのサイトからクラブルームを予約しました。ここでは、主にこのホテルでの食事、プライベートビーチに関して記載していきます。

 

なお、ホテルの詳細は、公式HP(https://www.shangri-la.com/jp/cebu/mactanresort/)を参照下さい。

 

ホテル内のマップ

ホテル棟は、下図の様に「MAIM WINGE」と「OCEAN WING」からなります。図の左手が海で、ここに面してプラベートビーチがあります。レストランは計7カ所ありますが、地図では利用した所しか図示していません。写真と照ら併せて見て頂ければより分かりやすいと思います。

なお、宿泊したクラブルームは、「OCEAN WING」の7~8階にあります。

ホテル内 マップ(利用したレストランやビーチのみ図示)

クラブルームからの眺め

ホテルから頂いたガイドブック

初日、ホテルには23時頃チェックインしました。チェックイン時下記のパンフレットを渡され、詳しくはQRコードを読み込んで下さいと言われました。頂いた印刷物は英語ですが、スマホでは、韓国語、日本語、中国語の説明が読み取れます。このあたり最近は本当に便利になりました。

 

ただ、近年は東南アジアに行くと特にそうですが、韓国語、あるいは中国語の方が、日本語より先(上位)に示されていることが多く、これは、なんだか気持ちが萎えてしまいます(JJが昔の人間なのでしょうか?)

ホテルから頂いたガイドブック

食事(朝食)

ホテルの朝食会場は2カ所。MAIM WINGEの1階にある「Tidesと、OCEAN WINGの1階にある「Acquaです。ただクラブルームに泊まりましたので、OCEAN WINGの8階にある「クラブラウンジ」も利用できます。

 

メインの朝食会場はTidesで、こちらはクラブラウンジに比べ品数も多いようですが、JJの朝食は、どこへ行ってもほぼ同じような物を食べていますし、それほど多くの量を食べるわけでもないので、クラブラウンジでもあまり問題ありません(寧ろ好きです)。

 

2日目は、ゆっくりと起きて、クラブラウンジを利用しました。当日、朝食を取っているのは数人だけで、外の眺めもよく、ゆったりと頂きました。食事は何か特徴があるという訳ではありませんが、押しなべて美味しかったです。

なお、3日はTides、4日目はAcquaで頂き、5日目(帰国日)は、空港に早く行く必要もあり、どこも利用しませんでした。

クラブラウンジでの朝食

食事(夕食)

ホテル滞在中、1日くらいは、雰囲気も良く、豪華(?)なレストランでの食事を考えており、「Cowrie Cove Seafood Bar & Grill

(https://www.shangri-la.com/jp/cebu/mactanresort/dining/restaurants/cowrie-cove/)

が良いのではないかと思っていました。

2日目の朝、最終日(4日目)の夜の予約を取ろうとフロントに確認すると、本日以外は既に満席で空きがないとのこと。仕方なく「本日でお願いします」と依頼しました。

 

この日は日中に、ショッピングセンター(SC)に出かけ、行き帰りだけで疲れてしまいましたが、夕方、短時間、海にも浸かり、サッパリした気分で出向きました。地図では、左上に位置し、海に面した所にあります。

レストラン「Cowrie Cove Seafood Bar & Grill」での夕食

テラス席に案内され、暮れていく海を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしました。伊勢海老、牛肉(和牛?)、ワイン等を頂きました。料理はいずれも美味しく、お洒落で開放的な雰囲気も料理に味を添えてくれました。かなりの出費(約60,000円)となりましたが、昼間の疲れも十分に癒されました。

 

ただ、陽が落ちて辺りが暗くなると、虫がライトの周りに集まってきて、ここに留まることが難しくなり、室内に移動させて頂きました。これまで、リゾート地で、こんなに虫が集まってくることはなかったのですが、セブは街が近く、虫も発生しやすい環境なのでしょうか? 

 

それでも素晴らしいレストランですので、機会があれば是非、立ち寄ってみて下さい。素敵な時間が過ごせると思います。

 

食事(カクテルアワー)

4日目、今日こそプライベートビーチでのんびりしようと思い、午前中からビーチに出かけましたが、正午過ぎから雨が降り出し、止みそうにありません。諦めて部屋に戻り、昼食は持参した「カップうどん」にしました。

昼食は「カップうどん」

そうしていると、クラブラウンジから「よろしかったらコーヒーとスナックを如何ですか?」と電話があり、それも良いかなと思い8階のラウンジに出かけ、エスプレッソとケーキを頂き、16時のコーヒータイム終了とともに一旦部屋に戻りました。

 

妻と「夕食どうする?」との話となりましたが、2人とも遅い朝食、カップうどん、コーヒー、ケーキでお腹はやや満たされた状態で、なんだかしっかりとした夕食を取る気にもならず、「それなら、17時からクラブルームでのカクテルアワーを利用しようか!」という事になり、再度出かけました。コーヒータイムと同じ係りの人が笑顔で迎えて下さり、今度は、ビール、ワイン、つまみ等を頂きました。これで、気持ちもお腹も一杯となり、随分得した気分になりました。

 

一昨日(2日目)の夕食では随分散財したので、これで多少はリカバリーしたのかもと、自己納得しました。

プライベートビーチ

そんなに広い海岸ではありませんが、砂浜も奇麗で海も透き通っていました。シュノーケリングセット(クラブルーム宿泊者は無料でした)とライフジャケット借り、波静かな海にプカプカ浮いて海中を眺めると、熱帯特有の色鮮やかな魚は勿論ですが、ウツボや流線形をしたサヨリ(?)と、沢山の種類の魚(名前はよくわかりませんが・・・)を見ることができました。

 

これまで、ボラカイ島(フィリピン)やロンボク島インドネシア)等でも、ホテル近くの海外でシュノーケリングをしたことはありますが、これほど多くの種類の魚を見たことはありません。

プライベートビーチで(残念ながらゆっくりカクテルを飲む時間はなく)

シュノーケリングで疲れたら、「ビーチチェアーで休んで、軽くカクテルかビールを頂いて・・・」と思っていましたが、あいにく12時前頃から雲行が怪しくなり、雨も降り出しました。残念ながらここは引き上げ OCEAN WING 近くにある温水プールに浸かってから、部屋に戻りました。

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雨季の季節だったのかも知れませんが、全体的にそれほど人は多くなく、食事もビーチもゆったりとした気分で過ごすことが出来ました。日本人のスタッフの方もおられ、いざとなったらこの方に問い合わせすればよく、その点でも利用しやすいホテルだと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた。

 

jj-travel.hateblo.jp

 

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オーストラリア:ケアンズ グレートバリアリーフに寄り道して

2022年10月にオーストラリア/ケアンズに行き、その日帰りツアーで出かけたグレートバリアリーフについて書き始めたのですが、途中で「オーストラリアのグレートバリアリーフとは何?」、更には「モルディブの環礁とは何?」と気になり、サンゴ礁に関して調べ始めましたら、JJはこれらに関して全く知らないことが分かり、ツアー報告の前に少し寄り道をしてしまいました。今回は寄り道から始めますね。

 

サンゴ礁の種類

ダイバーさんであれば、知っていて当然の様ですが、JJは、この年になって初めてサンゴ礁にいろいろな種類(形態)がある事を知りました。ご存じの方は飛ばしてください。

 

海外でもリゾート地に行くと、シュノーケリングはよくします。特にサンゴ礁がある海は浅瀬が多く、複雑な地形をしており、そこにさまざまな生き物が住み、魚も餌を求めて集まりますので。ただ、地域によってサンゴ礁の形態の名前が違う様で、改めて「そうだったのか!」とびっくりしました。

 

サンゴ礁には、三つのタイプがあります。①裾礁(キョショウ)、②堡礁(ホショウ)、③環礁(カンショウ)です。これは、一般的にこの順序で形成されていく様です。それぞれの形状の特徴は下表を参照下さい。

 

また世界的に有名な国(場所)を表中に書いていますが、JJは結果的に、これら三か所を既に訪ねたことになっていました。サンゴ礁を意識してそこに行ったということでなく、こうやって整理していく中で、「結果的にそうだったのだ」と改めて認識したという顛末です。

 

ただ三カ所の中で、沖縄(石垣島)に関しては、春先に行ったため寒くて、海には入りませんでしたので、実際に見たのは、オーストラリア(グレートバリアリーフ)とモルディブ(環礁)の二カ所だけです。

サンゴ礁の種類

グレートバリアリーフ

さて、今回訪れた「グレートバリアリーフ」は上表の真ん中に記載されている「堡礁」に該当します。そこはかってのオーストラリア大陸の海岸線だったそうですが、大昔に起こった海面上昇(あるいは地盤沈下)で大陸沿岸部が海に沈みました。

 

一方、海中に生息するサンゴは光を求めて上へ上へと成長しつづけ、やがて壁のようなサンゴ礁になりました。荒波を受け止める巨大なサンゴの防壁なので「グレートバリアリーフ」と呼ばれているようです。

 

実際に「GREAT ADVENTURES」という会社が主催するツアーで訪れたのは、この堡礁の中にある「グリーン島」と、この会社が保有する「ポンツーン」で、ホテルから直ぐ近くの港から出港しました。

グリーン島

ケアンズ港から出た船はまず「グリーン島」に立ち寄り、その後、人工の浮き島「ポンツーン」に向かいました。

 

位置関係は上図のようなイメージで、「グリーン島」はグレートバリアリーフの中では内側に、「ポンツーン」は外側に位置します。

グリーン島に向けてケアンズ港を出港

グリーン島は、ケアンズから船で一時間程度のところにあります。大きさは0.15km2で熱海の初島(約0.45km2)の1/3程度の広さです。東京ドーム3個分くらい大きさと言った方が分かりやすいかも知れません。従って島を一周してもさして時間はかかりません。

 

長い年月をかけて珊瑚や砂が堆積してできた島で、グレートバリアリーフの中では唯一熱帯雨林が生い茂っています。島の周りにも砂が多く堆積しており近くにはサンゴ礁の姿はあまりありません。JJも船着き場の近くで潜ってみましたがサンゴ礁は残念ながらありませんでした。

 

「ナンヨウクイナ」という”飛ぶというより素早く走って逃げる”という感じの鳥もみかけましたが、なんだか竹富島沖縄県)に行っている雰囲気でもあり、残念ながらJJとしては、それほど行っても行かなくても良い島だと思いました。

グリーン島の地図

島内を散策

ポンツーン

ポンツーン(人口の浮島)には、グリーン島から更に船で1時間程度かけて向かいます。

 

このポンツーンという言葉、今回初めて聞き、最初は何かと思いましたが、「主に水上での活動のために使用される、箱型の浮体構造物。一般的には、浮桟橋や浮きドックを指す。グレートバリアリーフではツアー客がマリンアクティビティを楽しむための拠点として、人口の浮島が設置されており、これをポンツーンと言う」とのこと。

 

実際、訪れたツアー会社保有のポンツーン(長さ50mくらいで2階建て)には、ブッフェエリア、休憩スペース、シュノーケルセット・ウェットスーツ・ライフジャケットの無料レンタル受付、更衣室、シャワーなどがありました。

ポンツーン

滞在時間は約3時間程度で、昼食やシュノーケリング時間を考えるとあまり休息時間も取れません。

 

JJ達も、軽く昼食を済ませ、直ぐにシュノーケリングセット等を借りて、ポンツーンの側面に付けられた階段を下って海に入りました。メガネを通して実際に海底を覗くと、海の透明度は高く、底は予想以上に深く、少し恐怖さえ感じました。

日本語が話せるガイドさんにお願いし、サンゴ礁は勿論ですが、ナポレオンフィシュという魚やアオウミガメ等が見られるスポットに連れて行ってもらいました。こんな大きい魚や亀を実際の海で見たのは初めてで、感動ものでしたが、これまでこれほど深い海を直接見たことがなく、緊張でかなり疲れました。

シュノーケリングを終えて(疲れた~)

妻は船酔いもしており、シュノーケリングは少ししんどかったと言っていましたが、確かに体力がないと海に入るのも大変です。

 

帰りは海風に吹かれながら、クルーズ船のデッキチェアで二人とも寝ていました。元気な内に沢山楽しまないと、その内なにも出来なくなりそうです。

 

最後まで読んで頂きありがとうござました。

寄り道の話がながくてすみませんでした。

ではまた